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快感じゃがーの部屋


[949] 赤い波
詩人:快感じゃがー [投票][編集]





幻想で捨て去って
アンチが騒いでる

母数が多いのだから
そんな日もあるよ。と





言葉巧み、百日紅

ちょっとの後悔で
片付けたくない

ずうっとそこに
立ち尽くしてた

痛むので暫らくは
一人にしてください





さよならを言う暇、さえもなく...





悲しみがあった
苦しみがあった

今日は、
その分輝いて見えた





すべてが好きとは
決して云えない

けれど

すべてを捧げて
生きる価値は、あるでしょう





あのとき飲み込まれ
渦の中

泣きそうで

誰かの背中には
永遠、と

書かれているのを見た





盛者必衰

それが
正しいことだとしても

それでも

暫らくは
酔わせていてくれませんか





本当に

本当に、嬉しいから...





生まれたとき
きっと、そうだったと思う

美談にしたい訳ではないけど。

生まれたとき
きっと、そうだったと思う





この声がずうっと
そこに、ただ響いていて

心臓が覚えていた
あの赤を忘れるなと

心臓が歌っていた





あの夢を忘れるな、と。




2008/06/13 (Fri)

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