詩人:nao | [投票][編集] |
とっくに
恋じゃなかったのね
気付かないふり
延々と…
離れたくなくて
側に居たくて
貴方の嘘に
付き合った
泣けば良かったのに
しがみついて
嫌だって
伝えてたら…?
過去は何も変わらない
分かり切ってるはずなのに…
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いつものことで
慣れてるはずなのに
気持ち追い付かなくて
泣きたい時がある
あの人に会いたくなって
思い返しては
溜め息つく
何度繰り返したんだろう
誰かに寄り掛かる事は
簡単そうで難しい
あの人はいま
誰を支えにしてる?
傍にいれない自分が
悔しいし情けない
車飛ばせばすぐに会いに行けるのに…
心の距離は
縮められないから
私はここにいて
あの人を想おう…
眠れそうにない
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ずっと続くと思っていた
貴方との日々は
あっけなく幕を閉じた
泣く泣く選んだ道は
間違っていない
色んな気持ちが込み上げ
言葉に出来なかった
貴方との未来を
描く事が出来ない
強がりは伝わらない
愛していた
これからも変わらなく
消えない想いがあるの
貴方の信じるものを
私も信じたかった
これから
どこに辿り着くのか
私は考えたくもない
きっと貴方を
忘れる事はないから
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何もかも疲れて
眠ってみた
起きても
何も変わっちゃいない
あたしがいた
ふと気付いた瞬間に
きみがいてくれてたから
今までずっと
笑っていられたんだろう
淋しいなんて
甘えられなくて
きみがいなくても…
なんて意地張ってた
あたしはひとりだった
認めるよ
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覚えてないよね
あの曲
ふたりいつも歌った
懐かしいよ
あたし今ひとり
繰り返し歌う
届くはずないのに
馬鹿馬鹿しいけど…
泣けちゃうよ
今でも好きなんてね
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自分の哀しみ
過去とか
振り替えるのは
無意味?
彼はいつも笑って
くだらないことにさえ
腹抱えて笑って
馬鹿みたいだった
けど好きだった
夜の淵彼の影
あたしは此処に彼の愛を求めてしまってよくない
あたしのすべて
ぶちまけたい