詩人:nao | [投票][編集] |
居なくてもいい
幸せを噛み締めるなら
傍に居て
離さないで
ありきたりだけど
あたしの哀しみは
なによりも汚れて
誰にも
気付かれずに居た
あなたの癖の
在り方
くだらないと
笑ってたときが
ひどく懐かしい…
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悔しいなら
立ち向かえばいい
今までだって
そうだった
どうして
怖じ気ついているの?
過去とは違うから?
あたしはあたしのままで
魂も変わり無い
だけど変化は付き物だと
あの人は突き放した
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またかよ
いい加減にしてよ
あたしは何?
具合が悪くなる
居たくなくなる
貴方を殺したくなる
気持ちの問題
優しさなんて簡単
ガキみたいな事言わないで
貴方はもう大人
あたしよりずっと大人
あたしを悩ませないで
子守歌が必要?
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暴言なんて慣れてるし
可愛い子が
得するのも知ってる
なのに
なんで傍に居るあんたが
あたしを理解してくれないの
この4年間は
意味の無いものなのか
あたしが泣いたら
慰めてほしいよ
頑張ったねって
頭撫でてほしいよ…
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覚えてる?
辛くて
痛い
あの日々
行きてくためには
仕方なくて
いいわけなんて
とっくに尽きてた
今笑えているのに
あの頃のあたしが
泣いているなんて
過去のくせに
受け入れられない
早く前を見ればいいのに
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君が望むことを
一番に叶えたいよ
わがままは承知
君がもし
涙すら枯れて
伝えられずにいるのなら
あたしが代わりに叫ぶよ
誰かに伝わるまで
叫び続けるから
君は悲しまないで
あたしを支えて
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孤独に負けないくらい
強くなれたら
誰も後悔などしない
愛を語れるくらい
強くなっても
私は強くもない
ねぇ
定義を教えて
笑えるくらい簡単な
言葉でいいから…
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この詩をあの人に
聞かせたいなんて
思わないから
ただ自由に
鳴かせてほしい
意味もなく泣けては
不安で苦しかった
涙の意味なんて
誰が決める訳でもないのに
救いの神は
確かに居ました
あたしはひたすら
愛しぬくと誓います