見つからなかった
どうしていいのかさえ
あたしには
分からなかった
何もしないで
過ぎてく日々が
もどかしくて
情けなくて
陰が伸びて
闇を呼んでいた
光なんて
そこらじゅうの
switchを押せば
見いだせたのかもしれない...
幼いあたしは
buttonにさえ気付かず...
闇が迫ってきていて
あたしはただ
途方に暮れた...
けど
ふと気付く
答えなんて必要ないことに
あたしは救われた
あなたの言葉に
そして
存在に...
これからも続く闇は
あなたの光で
消してしまおう
あたしの影は
あなたが踏んでくれる
2005/02/03 (Thu)