詩人:ユチ | [投票][編集] |
帽子を斜めにかぶって
瞳の中に白を映す
世界は
なんてキレイなんだろう
浮かんだ月が
気になって
四角い部屋から
飛び出した
雪の香りは
君のそれに似ている
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拾えば絶対あるんだよ
いくらでも感じることができる
走ってみよう
五感をすませて
考え過ぎもよくない
余裕をかまして
あたしは気づいたの
幸せは
悲しいことより
苦しいことより
ずっとずっと多いってこと
暖かい布団で眠るよ
おやすみ
詩人:ユチ | [投票][編集] |
人波の中にいるとあれなんだ
ふらふら飛び回るんだ
まとまらないんだココロが
一人でいるとあれなんだ
ちゃんと収まって来るんだ
散り散りだったココロが
じゃあ君と二人でいれば?
想像できない
行方不明だ
ますます落ち着きそうもないなぁ。。
ふたりのココロ
ユレル揺られるユレル
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おはよう朝だよ
お昼が過ぎて
夕方が顔を出す
夜が来たよおやすみ
明日もいい天気
ずっといい天気
気づいたら恋しくなる雨
空もあたしも
気分はころころ変わるもの
そろそろ春だね
君の花粉症がよくなる頃には
もう一面緑なんだ
赤くなって白くなって
景色も君も
表情はころころ変わるもの
ぐるぐる回る
ころころ変わる
君がいてよかった
あたしがいてよかった