やる気をさえぎる雲気のめいる淡いブルーの朝の駅いやに静かな午前6時にみずたまりにできた旋律が響きあって電車が徐々に近付いてくるわざと煙草をのんびり吸って煙ごしに電車のしっぽを見送って勝ち取ったちっぽけな朝の時間人気のないファーストフード店でマフィンを頬張りながら小さな幸せを感じればそれだけで今日は僕の思い通りになるきがする
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