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エミリーの部屋


[2] 別顔彼女
詩人:エミリー [投票][編集]

君の腕を掴んで
時が止まるように願うんだ
一緒に居るときは私が私でいられるから

何も知らないふりしてズルいよね
君の人生まるごと振り回してる

でも好きなんだ
どうしょもないんだ
それは君も同じでしょう?
君の前では紛れもない
可愛い彼女でいられてるよね

褒めてもらえるくらいに


君と肌を重ねて
生きてる心地を味わうんだ
一緒に居るときは私が女でいられるから

ねぇ早く一緒に暮らそうよ
そんな言葉にニヤける君が可愛い

でも好きなんだ
どうしょもないんだ
それは君も同じでしょう?
君の前では紛れもない
妻でも母でもない私だから

君が狂ってしまうくらいに



2016/10/11 (Tue)

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