詩人:ゅぅゃん | [投票][編集] |
知恵 次元 ペン 遺影
遺言を残すから
知恵 次元 ペン 遺影
遺言を残すから
降り積もる秒針 1 2 3 直にな 60 それになる それは1になる そして60 また1になる 次は24 これもまた1になる 次は7 元の位置から365……
落ち着け 一気に落ちるぜ
ずっと奥に飛ぶ 底より濃く
もうずっとここにいるんだ
理由は特にない 見開きさ
2ページで1コマを費やす気だ
俺が男か漢かオトコか子か
どっか行こうかとする思想は
奇妙な理想から湧き出る力
今は特に何時何分何秒もない
この空間に俺とキミだけ
時間は捨てたって自覚が増えた
帰ってきたんだから死ぬ前に
あえぎの後の俺は中で成長保護
栄養を受けて細胞は活発に動き
光の世界に出てきて泣いた
怖くてひっぱられて怖かった
闇は落ち着く だから眠れる
何も無い訳無いから生きるか
自由には平等と平和をな
一つのセットして合わせるぜ
証言台で証明してゆく俺の知恵
その質 閉じる前に放つ 口開く
とある果実かじる 味感じる
素晴らしさを復元するだけ
風化させない五感 六感
俺は合わせないすげぇ傲慢だ
正味な話 勝利にはない落ち
負けっぱなしな俺は何処に
腐敗した敗者に介間見る刹那
諦めた奴のでたらめはねぇや
此処には な だろ?ハロー
さっきの相棒は今 ノーリターン
言葉は文字だ 言葉は意味だ
言葉は音だ 言葉は心だ
大人や子供 残ったのはコア
核に隠すDNA 俺は知ってるぜ
物体に宿らぬ誓い 俺の破壊