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もうすぐだね
七夕の夜が訪れて
たくさんの希望に満ちた子ども達
現実に疲れてしまった大人たち
誰もが願いを託して
希望の短冊が光輝いていくんだね
緑鮮やかな笹の葉
そして金銀いろ取り取りの彩とともに
あなたはいま
どんな夢や希望を抱いていますか
どんな願い事をしたいですか
その願いを誰に託して
短冊に名前を書きますか
先日ぼくの家にも届きました
七夕の季節に
2枚の短冊に願い事を書いてねって…
あなたはいま
誰に願い事を託していきたいですか
2016年7月3日
わが師匠の誓願の日に…自宅にて
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刺々しくて痛々しい
その姿からは想像できないよね
人々は皆 その姿に
何を感じているのだろう
尖っていて近寄り難い存在
華やかさとは程遠い存在
そんな風に思われることも
多いに違いないだろうね
でも本当は違う面も備えているよ
それは 内気な乙女のごとく
それは 秘めたる情熱のごとく
それは 枯れない愛のごとく
それは 熱く燃える心のごとく
可憐な花を
大きく咲かせてくれるのです
それは まるで現実社会の中で
一生懸命に頑張りつづける
健気な沢山の人達のようだね
過酷な砂漠という環境の中でも
懸命に生きているサボテン
そんなサボテンの花は
懸命に日々地道にコツコツと
努力しつづける僕らの中に
大きく秘めている可能性そのもの
「労苦と使命の中にのみ人生の価値(たから)は生まれる」
サボテンの可憐な花を見るとき
ぼくは座右の銘が重なり合いながら
人間の持つ大いなる夢や希望を
人と人との深い絆や強き愛情を
感じずにはいられないのだ
さあ芸術の秋
皆様の奏でる美しい音色は
きっとサボテンの花のように
希望、愛情、絆という
大きくて偉大で美しい花を
咲かせてくれるに違いない
(2015年10月14日 自宅にて綴る)
今夏、我が家に咲いたサボテンの花の写真に詩をつけてみました。
来月のオカリナ演奏会に向けて練習をされている石川県の鍼灸師、H先生にこの詩を贈ります。
いつも仕事、家庭、地域活動、趣味など大変且つ多忙な中で、鍼灸や漢方薬など業界のことや人間としての在り方など親身に教えてくださる先生。
いつも本当にありがとうございます。
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きみと僕とのあいだには
目に見えないハートが
薄紅いろに輝いているよ♡
きみと僕と宇宙のあいだには
たくさんの星たちが
キラキラと輝いているよ☆
それを増やしていくのは
きみと僕との強き祈りだね
きみと僕とのあいだには
目には見えない愛と希望の
たくさんの桜の花びらが
舞い降りるよ♪(^^)
木々よ 空よ 星よ 宇宙よ
強き祈り抜く僕らに
希望の調べを奏でてくれ給え
勇気の光を注いでくれ給え
僕は約束するよ
きみも約束してね
二人の音律を奏でていこう♡
(2015年3月28日 自宅にて)
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満開に咲いているだけが
桜じゃあないよ
大風に吹かれながら
大雨に打たれながら
厳しい冬を越えてこそ
迎えることが出来るんだね
春の陽光と青空に浮かぶ
爛漫たる勝利の桜は…
いろんな不安なことが
いろんな障害や困難が
僕たちにもあったよね…
でも安心してほしい…
たとえいま
つぼみがないとしても
二部咲き 三部咲きでも
強風で桜花が
散ってしまうことがあっても
大地に根を据えて
幹と枝がしっかりしていれば
何も恐れることはないよ…
いつか必ず咲くよ
二人の愛情たっぷりの
素敵な満開桜
(2015年3月28日 自宅にて)
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三寒四温の如く
暖かな日と寒さ厳しき日は
お互いに手を取り合い
ようやく春夏の日を迎えるんだね
一喜一憂の春の日はつづく
僕の大切なお友達
そして きみの大切なお友達
誠実に正直に二人でいたい
安心して二人で過ごしたい
お友達も大事にしたい
そんな真剣な気持ちがあるから
誠実という暖かな陽光
僕は贈っているのに…
きみは まだ北風のようにしか
感じてくれていないみたいだね
あれから きみのメッセージが
あれから きみの電話の声が
北風の如く
僕の心に刺さって痛いんよ〜
でも きみの気持ちからすれば
僕が北風に思えたのかも知れないね…
でも安心してほしい
僕は誠実という太陽でいるよ
僕は正直という太陽でいるよ
僕の現状や行動は不安かも知れないね
でも安心してほしい
すべては二人の未来のため
すべては二人の幸せのため
涙ながらに きみに伝えたい
世間体など気にするな
どこまでも僕を信じてほしい
きみと二人
幸せになれる道 未来への道を
みつけられたじゃないか
現状維持よりも
未来を信じて行動した方がいい
きみに 安心してほしい
僕は安心という温もりを贈るよ
僕は希望という光を沢山贈るよ
(2015年3月19日 自宅にて)
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太陽が東から出て西に沈み
そして
月が西から出て東に向かうように
ぼくは太陽と一緒に東から西に向かい
たくさん あなたを照らしたよ
そして
明日の夜 あなたは西の空から
素敵なお月さまと一緒に東に向かって
ぼくを照らしてくれるのですね
太陽も月も大切な かけがえのないもの
ぼくたち二人もそうでありたいよね
(作詩:2015年3月13日)
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@ 殉教を 忍ぶこの日に 告白の
日となりゆくは 愛と欲かな
A 中世の 革命終えて 変わりゆく
聖日の意義 経済主義へと
B 私より Facebookが 大事なの
ヤキモチ焼きの 声が聞こえて (笑)
(2015年2月15日)
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もうすぐ立春
いまから11年前の2月
初めて青空を見て詩を綴った
東京の築地より
汐留方面の空を望んだ
今日も東京は快晴の青空が
街を優しく包み込んでいる
この青空は何処までもつづく
遥か五大陸を越えて
大海原をも越えて
地球市民たちを
平等に包み込んでいる
人種も言語も習慣も宗教も
全てを越えて包んでいる
しかしながら
あらたな混迷のときを迎えてしまった
私たち日本人は いな世界の人々は
大きな課題と向き合わなくては
ならなくなくなってしまったんだ
法が隠没してしまったいま
人類の歴史と叡智に振返り
真の非暴力と平和の教え
人のため社会のための教え
そして
人の命を最大に尊重した教え
私たちはいま
それを探す旅を始めようとしている
2015年2月1日 自宅にて
(一人の偉大な日本人のご冥福を祈りつつ…合掌)
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雪となって
きれいに街化粧となるの
それとも晴れて
あおぞらに包まれた街なの
みぞれ模様
それは
先が見えない人生と一緒
雪化粧か青空か?
でも変わらないのは只ひとつ
どちらであっても
あなたとともに眺めたい
いまは みぞれ模様でも
あなたは一緒に
歩いてくれますか?
この不安定な街の中を…
(2015年1月30日 移動中の電車内にて)
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杭がないと流れてしまう
砂上の楼閣のように
誠実という杭がないと
信頼という杭がないと
安心という杭がないと
壊れてしまう関係もあるよ
喧嘩をすること
それは違いを認めあい
互いを理解するために
必要な杭づくりなんだね
雨が降って地が固まるように
たとえ喧嘩をしてしまっても
固めていければいい
誠実と信頼と安心という杭で…
(2015年1月29日 自宅にて)