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たくさんの思い出が甦る
越後の街
春夏秋冬
様々な時期に訪れた
越後の街
ここでは全てを
書き表すことが出来ないくらい
たくさんの思い出に残る
越後の街
また ゆっくりと
振返りたい
越後路での思い出を…
(2013年12月14日)
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この街は
今日も賑わいをみせているだろう
この街は
今日も誰かを優しく迎えてくれるだろう
この街は
愛の国から幸福へ向かう玄関の街
この街は
日本一晴れの日が多い街
この街で
ぼくは初めて
新聞社に取材されたんだ
以来
何度も何度も訪れた
思い出の街
おおぞら広がる大地の街
今日もこの街の人たちは
変わらぬ人情と優しさで
元気に笑顔で
暮らしているに違いない
あの日から
四半世紀が経った
愛と幸福へ向かう
熱気球の町に向かう
ローカル線が無くなった
決して忘れることの出来ない
平成元年8月29日
深夜の駅のホーム
サウナの皆さんが
笑顔で見送ってくれた
札幌に向かう
思い出の夜行列車は姿を消した
変わらぬもの
三方六や豚丼の味わい
そして
あの時と変わらない
太陽と広い大空
カラマツの防風林と地平線
温かな人たちの人情
いつまでも大切にしたい
この街での思い出を
この街での素敵な出会いを
(2013.12.13)
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54のしあわせのために
それは
幼少のころから始まった
何も知らない
遠い過去の世界から
何も教わっていない
学生の青春時代から
様々な人たちが発進してくれていた
54という素敵な世界につながる
幸せ的センスを
そして
芸術的な無限の萌芽を
僕らは知らぬ間に
育みながら
次第に楽しみへと
変化させてきたのだ
何ごとも原因なっての結果
お母さんや先生方の
一生懸命な
日々の読み聞かせ♪
子どもたち同士の
賑やかな歌声
こうした僕らに備わっていた因は
やがて
様々な縁によって
新たなる世界を発見する
新たなる感動を引きよせる
縁は
僕らの中に存在する
自ら気付かぬ音楽的感性を
開花させてくれていたのだ♪
それは
沢山のTV放映であり
素敵なFM局のオンエアであり
思春期を迎えた
僕ら青少年の心に
知らぬ間に
その感性は訴えていたのだ♪
いまそのことに
ようやく気付いたんだ!!!
素敵な芸術
人間を解放してくれる
54という芸術
僕はいまこそ
そのことに
感謝したい(^0^)/
あなたが居てくれたお陰で
感じることができるしあわせ
54という幸せ
6×9=54
Rook ☆☆☆(^0^)/
決してJAZZやSOULだけでは
得ることが難しかった
特別な感覚…♪
いまこんな風に思える
僕のこころに最大に感謝したい
そして
それを教えてくれた
我が師匠に
最大に感謝したい!!!
(2013.12.5)
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画面の中に表れる
沢山の文字たち
情報を伝えつづける
沢山の人たち
情報を受け取る
沢山の人たち
でもこれらは
単なる文字ではない
ひともじ一文字が
喜びであったり
怒りであったり
悲しみであったり
楽しみでもある
それは
金銀財宝よりも
遥かに尊い
一人の心が
一人の想いが
沢山たくさん
詰まっているよ
今日も電波の向こうに
たくさんの
愛を感じています♪
たくさんの
想いに感謝しています♪
皆さんに
想いが伝わるといいな
(2013年10月29日)
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人種や国境を越えて
20世紀に生み出された
普遍的な共通言語
それが
印象派の作品
セーヌ川から始まり
ノルマンディの海岸へと
画家たちは
何を求めて
何を目指して
光の抒情詩を
描いてていたのだろうか?
資本主義経済のひずみ
大不況とインフレ
増えゆく不安
彼らは当時
権威とされていた
画壇の筆法に
異議を唱えて
光によって
世界を観ること
そして
光によって
画面に置き換えること
そのことで彼らは
民衆に希望を与え
さらに
当時の権威的な
社会背景にも
光を注いでくれたに違いない
闇は暁を求め続けて
やがて朝を迎える
彼らの芸術は
視覚という
世界共通言語になり
闇の社会に
希望の光を送り続けた
印象派の彼らに感謝したい
生きる喜びを
そして
光あふれる世界を
描き残してくれて
本当にありがとう
(2013.10.23)
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CDプレーヤーやiPodも
携帯もPCもスマホも
存在しなかった
連絡したくても
簡単にはできなかった
何ごとも手間や時間を
必要とした時代
しかしながら
人との絆は今よりも
強かった素敵な時代
それが自分の青春時代
平成になって四半世紀
忘れゆく昭和の思い出
それぞれの人の
忘れられない音がある
かけがえのない曲がある
便利さの陰にあるもの
それを
思い出させてくれた
今回のイベントに感謝したい
(2013.10.14)
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人間の原点
ここにあり
私たちの本来の姿
ここにあり
あさ5時半
緑につつまれた
森の中から
一斉に
聞こえてきた
鳥たちの大合唱
人生の学び舎を
そして
閑静な山中を
つつみゆく
あさの光
今日もまた
新しい
1日がはじまる
人間の一生も
1日の如し
あさ・ひる・よる
誕生・成長・臨終
いま
人生の正午を迎え
会社を
辞めたこと
そして
あなたと出会えたこと
いま
その意味を知る
いま
このときに感謝
理性渦巻き虚栄の中に
生きる人々
さまよいの人々を
導いてくれる
原点への回帰
山中からの
大合唱を聴いて
思い出しています
6年前
霊山に旅立った
おばあちゃん
幼少時代の
あの懐かしき朝を
思い出しています
(2010.6.28 伊豆高原にて)
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過去の思い出は
自身の生きゆくための
未来への栄養剤
温故知新
ときが止まった空間
それは
いつでも何処でも
まわりに存在する
自分への栄養剤
これからも
それを感じて生きていきたい
十三・新世界・中之島
人生の正午
いま このときに
それを感じることのできる幸せ
支えてくれる全ての人に
感謝したい!
(2010.6.15)
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私達の願いに応えて
飛び続けてくれる
人工衛星「negai☆」
そして
私達の願いに応えて
燃え尽きてしまっても
カプセルという希望を残してくれた
人工衛星「はやぶさ」
23年前の春
子どものころから
あこがれていた
夢の寝台特急に乗って
陸の上から星空を眺めた
ブルートレイン「はやぶさ」
私たちにたくさんの
夢と希望を与えながら
燃え尽きた2つの
「はやぶさ」
今度は
北の大地に向けて
みちのくの人々の
夢と希望をのせて
陸路を駆け抜けて欲しい
(2010.6.15)
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アジサイの咲くころ
暑さと肌寒さとが入り交じる
互いに鬩ぎ合うこのとき
それは
自然だけではない
政治・経済・人々の価値観
全てが鬩ぎあいを
強いられるこのとき
生き残れるものは誰人か
勝ちゆくものは何者か
その昔 ダーウィンは言った
強いものが残るのではない
変化に対応できたもの
それだけが
生き残れたのだと・・・
学び続けること
それは
変化に対応するための
普遍的な剣であるはずだ!
さあ
尊敬する沢山の学友たちよ
そして
その中でこそ前進できる自身よ
ともに激動の道を進みゆこう!