一日の終わり
日付が変わるとき
最終電車で降りる
東京の下町
いつもの店へと
ふらりと立寄る
きょうは何かがちがう
どこか懐かしい
どこかで聴いたメロディ
それは学生時代の
あの思い出の
郷愁あふれる
あのメロディ
Bill evans
ワルツ フォー デビィ
陰りある音は
現実社会のストレスから
ひとときの癒しを
与えてくれる
学生時代 お世話になった
あのマスターの顔が思い浮かぶ
私にJAZZの素晴らしさを
教えてくれた あのマスターは
いまは いずこに?
ありがとう
2004/07/31 (Sat)