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夢中人の部屋  〜 新着順表示 〜


[46] 貴方を …ていた
詩人:夢中人 [投票][編集]

『傍に居るから…』

愛しさを感じた

『ごめん遅れちゃった…』

愛しさを感じた

『愛し合う二人の記念だってば…』

愛しさを感じた

『いいから いいから…』

愛しさを感じた

『今日はダメなの…』

戸惑いを感じた

『あ…ははっ…』

戸惑いを感じた

『分かんない…』

孤独を感じた

『いつかね…』

孤独を感じた

『やめよ…』

何かを感じた

『それじゃあ…』



無くした



あの日あの時気付いていたけど 恐くて不安で見ぬふりしていた 気付けば全て失っていた

2004/05/25 (Tue)

[45] 新作恋物語
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貴方がいて…

僕がいる…

2004/05/25 (Tue)

[44] 壁にはサンタ鼠
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部屋には冬のカレンダーが今だに飾ってある 時は11.12月 某鼠キャラクターが空を舞ってる 夜空に星を撒き散らす栗鼠 それを目を丸くし見つめる女鼠 相変わらずドアップの男鼠 彼らはプレゼンを手にし 何処其処構わず投げ放題 よく見るとそれは男鶩の夢の中 現実見ると奴らはその後補導されるな とかなんとか思ってたら 年は2002年 何もかもどうでも良くなった あの日のままのカレンダーだった 気分悪くなってきた

今はもう寝よう…

2004/05/24 (Mon)

[43] ランダム表示 ー魅せられー
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心に染みる詩があった 生命を汚してしまった事や 愛する存在を無くした時気付いた事や 心溢れる詩が沢山 いい詩 なんて軽々しく言えない程の 響き透き通り満たされる詩 言葉は無限で終わりが無い 出てくる詩を読み 見て良かったと思ったら 新鮮なのに関わらず 掲載日付はバラバラで 詩は時を感じさせなかった 自分が感じた世界が 何処かの誰かも感じているなら 詩は…言葉で表せない何かを持っている いつか僕の詩も そんな何かをもたらせたなら 僕は最高に幸せを感じるだろう 詩人の皆さんこんな思いを ありがとう

2004/05/23 (Sun)

[42] 君は… ー恋ー
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僕は久しぶりに恋をした 年は同じで名前も知らない

僕は久しぶりに恋をした 声も知らない顔も知らない

いつも何処かですれ違っていて 気にもしていなかっただろう 君は突然視界に入り僕を独占した 僕の瞳に映った姿がやけに新鮮で魅了した 惚れました

年は同じで名前も知らない

声も知らない顔も知らない

ただ言えることは僕の理想の女性じゃない事 それでも僕は君に恋した

次貴方に逢ったなら顔も名前も知らないが その姿で見つけだし

君の笑顔が見れたらいいな

2004/05/23 (Sun)

[41] 死・案内所 ー行くべき場所ー
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さぁ行け 死への道を 女性検視員が案内してる 『あなたは天国です…こちらへ。次の方地獄ですね…あちらへ』 ほらあんたもさっさと行きな…おっと 去きな 何震えてる 何泣いている お前が望んだ死じゃねーか さっさと死ね 誰もあんたなんて死ねばいいと思ってるぜ 孤独臆病悲壮野郎 あんたにゃ天国なんて去かせねーぜ 天国は定員オーバーなんでね


あぁ? 死にたくねぇ? お前は死ねよ早く消えろ


何突っ立て呆然としてんだよ


あぁもう本日締切


さっさと自分の世界に戻れ 次は本当に死にてぇ時にこい

2004/05/23 (Sun)

[40] 笑顔 ーキミガクレタモノー
詩人:夢中人 [投票][編集]

君の笑顔が眩しくて 死んだ心が和んでる 人を憎み警戒し拒絶した 殺した心が溢れ還る 避け恐れてた 人という物を瞬間にして姿を変えた そんな君の笑顔にはひどく自分を覆された もしその笑顔が真実なら 人を見つめ直して見ようかな 君のお陰で全てが分かった 君のお陰で今僕は此処に居る





『樹海』


君は死へと追いやった

2004/05/23 (Sun)

[39] 赤い目の女性 ー鎮静剤ー
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窓を見れば 白い肌に長い黒髪の女性がこちらを見ている 青白い顔に乱れた髪の間から赤い目で睨みこちらを覘う ナイフを片手に忍ばせて 女性の下へ歩み出す 彼女はこちらを目で追い続ける 窓側のドアを開けると同時に彼女は両手を広げ迫ってきた すかさず忍ばせたナイフで切り刻んだ 彼女は目を閉じ寄り添い抱かれた 赤い瞳に流れる涙 『もう泣かないで』と囁き 彼女を強く抱き締めた 二人の足元には 切り刻まれた 長い髪束が風に流され 消えていった 彼女の孤独と哀しみと共に

2004/05/23 (Sun)

[38] 減=哀増 ー悪循環ー
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タール ニコチンを注ぎ込む 21から5のメンソールへ 満足感など 得られはしない 減ったのだからそのもの全てが そうこの温もりも優しさも 愛しさなど 得られはしない 貴方への愛も減ったのだから 何もかも減らしていく 増えたのは メンソールの甘味と 覚めた温もり

2004/05/23 (Sun)

[37] 再び ーマタキミヲー
詩人:夢中人 [投票][編集]

君と久しぶりに会話をした 文字だけの言葉触れ合って あの頃の懐かしい愛しさ空回り 君の笑顔が過る心の中 優しさ変わらず話す君の 温もりを感じたいと思ってしまった 君が幸せで居るなら 哀しみ募らせていないのなら 今のままでいい そう思った
あの頃の懐かしい愛しさ無くして 君の笑顔が過る心の中 優しさ変わらず話す君の 温もりを感じてはいけないと思った 君が幸せで居るなら 哀しみ募らせていないのなら 今のままでいい そう思った
けれど 君に寄り添っていたいと…
この思いは今だけなのかな

2004/05/23 (Sun)
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