何時だって 思い描いているのに どうしてか 扉開けない静寂の夜でさえ 導びかせれるのに居座る世界に 抵抗してる何時までも 孤に浸るのか 燈 ずっと抱いてまだ見ぬ世界への 居心地を求め続けて いたいからあの世界に 見えた魅惑の姿今ここに舞い降りさせたい果てない共鳴を 感じたい遠く霞んで 見えている彼方まで胸が張り裂けそうなくらい堕ちる前に自分を 信じたい あの世界に 導かれたレールを希望掲げ輝きに満ちて頼りないこの足で 歩み行きたい
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