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夢中人の部屋


[176] 欲しいものが一つ増えた時。
詩人:夢中人 [投票][編集]

心から愛せる人が

春になればきっと

好きと寄り添って

何も気遣わずにね

傍に居るだけでさ

安らぎを温めてさ

互いに目を瞑って

同じ時に同じ愛を

無限なる大空の下

広大なる大地の上

ぽつんと、二人で

感じられたらさ…

貴方だけを愛して

一掴みの戸惑いも

切り開く事が出来

『貴方が必要』と

想いいつまでも。

変わらない愛を。

捧げるよ…必ず。

 
そう未来が成れば

僕は見ぬ貴方求め

待ち受ける先を…

生きていける気が

 
きっと…したい…

 
真実の愛しさを。

求めだした僕に。

人を愛する権利を

頂けませんか…?

 
need…lov…nee…

2005/02/07 (Mon)

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