詩人:どるとる | [投票][編集] |
夜空の遠くに浮かぶ星のかけら
僕の胸に突き刺さって 流れ出した
思い出が はるか遠くの岸辺に流れていく
たとえば 僕の小さな 優しさが
君の その悲しみを ぬぐうことができるなら
僕は 笑うよ どんなどしゃ降りの中でも
君を思いながら 今日も
君の悲しみに 涙を流そう 君の喜びに 笑顔を浮かべよう。
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星に願いをかける
夜空の遠くに想いを運べば
夏はすぐそこにある
足元の影が背伸びして
君の背を追い越したら
僕はドアを開けるよ
その向こうには
一面に広がる青い海
夏に見る夢は
七色に染まった
虹みたいな かがやき
目を閉じても消えない
万華鏡の世界
キラキラと瞬いて
キラキラと瞬いて
僕を連れて行く
あの坂道の向こうへ
祈りは届くかな
唇まであと数センチ こんなに近くにいるのに
指先さえ 届かないあの空より遠い
したたる汗がほほを伝う
いつものあの場所へ行こう
僕はドアを開けたよ
こっちにおいで 誰でも 同じ色に染まれるんだ
夏に見る夢は
七色に染まった
虹みたいな かがやき
目を閉じても消えない
万華鏡の世界
キラキラと瞬いて
キラキラと瞬いて
僕を連れて行く
あの坂道の向こうへ
つぶらな 瞳に 恋をした
花火は 夜空に 舞い上がり
大きな 花を 咲かせたよ
君も見ているかい?
あの長い神社の階段 かけ上ると
君の 背中に 花火が上がり
ストロボみたいに光が君のシルエットを映し出した
とてもきれいだったからみとれてしまったよ
夏に見る夢は
七色に染まった
虹みたいな かがやき
目を閉じても消えない
万華鏡の世界
キラキラと瞬いて
キラキラと瞬いて
僕を連れて行く
あの坂道の向こうへ
この物語の続きへ。
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ただ 白く透き通った瞳で空を見ていたの
あの頃の僕らは 世界をまっすぐ見ていた
見上げた空に 飛行機雲 流れて消えて
ただいつまでも ただいつまでも見てた
思い出は かげろうの向こう 炎天下の中に
駆け回る 僕らの小さな影 日に焼けた少年がいた
擦りきれたスニーカーと切れそうな紐
畦道に 落とした汗も赤い陽射しに乾いて
ビルの屋上 見上げた星空 勝手に名前をつけて呼んだ
あの日の君を呼ぶように 過ぎ去った夏を
振り返ると 蝉時雨と神社の赤い鳥居
隠れん坊してる 僕らがいた
「もういいかい まだだよ」
いつまでも終わらないと信じた日々
泡のようにとけた
思い出は かげろうの向こう 炎天下の中に
駆け回る 僕らの小さな影 日に焼けた少年がいた
その顔には 笑顔 太陽のように。
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あなたには待っている人はいますか?
僕には待っている人がいる
その人は気を揉みながら ときには 気を病みながら
今日も僕の帰りを待っている
行ってきますと言ったからにはただいまを 言わなければ
おかえりなさいの声が僕の耳に届いたら それはまるで魔法の呪文みたいに
疲れてるはずの 僕の心を 癒してくれる
だからどんなに疲れていても素直にありがとうって 言うのです
今日も 明日も 僕が帰ってくるのを君は待っていて
遅いときには時計とにらめっこしながらそわそわしてる
喧嘩してても気持ちは同じ色
おかえりなさいって言わないと 1日が終わらないんです
ただおかえりなさいって言うだけなのにどうしてこんなに不思議だね
疲れはてた僕の顔が 笑いだす 重たい鞄を君に手渡したらお風呂に浸かって 1日の疲れを落とそう
帰り道、いい匂いが あちこちからしてる
あの家は 焼き魚 あの家は ハンバーグ あの家は煮物かな
今日の献立は 何かな きっと君が作るならなんでも美味しい
早く 帰ろう 月がつくった光の道をたどって
おかえりなさいの声が僕の耳に届いたら それはまるで魔法の呪文みたいに
疲れてるはずの 僕の心を 癒してくれる
だからどんなに疲れていても素直にありがとうって 言うのです。
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適当な言葉で 会話をつなぎながら
どこまで行けるかな 夜の道を
少しのつまみとビールを買って
コンビニから出るともう 外は真っ暗
ため息も 白く 煙るような 冬
誰かのぬくもりが欲しいよ
悲しいとか 嬉しいとか そんなありふれた
気持ちをただ誰かと分かち合いたい
それだけなのに
帰り道は 遠く 小さな明かりさえも たよりない
こんな気持ちになるために僕は 寂しくしているわけじゃない
ほんの少しの 痛みも 雪が凍えさせてくれるけど
心は 寂しさをごまかせず ふいによぎる誰かの笑顔が空の向こう浮かんで やさしく笑う
悲しいとか 嬉しいとか そんなありふれた
気持ちをただ誰かと分かち合いたい
それだけなのに
帰り道は 遠く 小さな明かりさえも たよりない
こんな気持ちになるために僕は 寂しくしているわけじゃない
人を思う気持ちは 自分だけを愛するためにあるわけじゃない
自分以外の誰かを愛するためにあるんだ。
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飛行機雲が流れてゆく 夕暮れ間近
めずらしく君から 僕の手をつないできた
あたたかでやわらかなてざわりが
僕の手を包んだ帰り道
胸の隙間を埋め尽くしていく
愛してるなんて言葉にしなくても
伝わる想いが ほら魔法のように
「ただいま おかえり」
そう言い交わせばいつの間にか
ほどけていた心の紐が ひとつに結ばれる
きれいな蝶々結びができました
意地っ張りで 泣き虫な君が大嫌い
あきらめ上手だけど一生懸命な君が大好き
大好きな君も大嫌いな君も 全部大好き
いざというときに頼りにならない
そんな情けないところまで君らしい
夕暮れがそろそろ夜に変わるとき
駅まで迎えに来てくれた君の手には
傘がひとつ 小さな傘の中に二人隠れて
右と左で互いに譲り合いながら
相手の心を 思いやるように 生きる
僕らの心はきっとハートの形
上着を着なきゃそろそろ寒い季節ですね
風邪なと牽かないように気をつけなきゃ
どうしてるかな今頃 笑ってるといいな
そんなこと考えながら 1日を過ごす
愛してるなんて言葉にしなくても
伝わる想いが ほら魔法のように
「ただいま おかえり」
そう言い交わせばいつの間にか
ほどけていた心の紐が ひとつに結ばれる
きれいな蝶々結びができました
手と手を繋いだ形 それは蝶々結びの形。
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今日も愛してる
明日も愛してる
ずっと僕のものさ
いい匂い
いいてざわり
大福みたいさ
ふとんみたいさ
エッチもたまには
しようよ しようよ
たくさん しようよ
夜がもう 待てない。
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夕暮れ間近の公園で誰かが夜空を眺めて
見上げる空のずっと向こう 想像で夢を描いてる
流れ星ひとつ ほほをかすめていく
願い事は決まった?
この世界の果てまでも行こうと君は笑った
約束をしようよ指切りげんまんだ
バスを待つように はるかな未来を 待ちわびるのさ
ずっと遠い昔の人が歌った歌を僕らも歌う
まだ 争うことなんて知らなかった頃に 体を流れてたあたたかな血潮
僕の中にも流れてる 受け継がれた血潮が 赤く燃えたぎる
この世界の果てまでも行こうと君は笑った
約束をしようよ指切りげんまんだ
バスを待つように はるかな未来を 待ちわびるのさ
この世界はやがて 跡形もなく なくなってしまう
それでも君が残した 花の種が
新しい命となって新しい時代を次の時代に繋げてく
それが最後の希望。
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汚い世界にも 星が輝く
ごらん高架下から見えるあの空を
目に見えるものだけを宛にして生きていたら
僕はいろんなものを失った
同じ雨の中で 見つけた痛みを 僕らは分かち合いながら
互いに支えあうことを知る それは補助輪の姿形
この夜が明けるまで 僕は眠れないだろう
星のまたたきひとつ にも いくつもの物語があるんだ
夜が来るたび僕は 目を閉じて宛のない旅に出る
本を開いて イメージだけで空も飛べる
翼はないけど 心が羽のかわりを果たす
同じ空を見上げながら そして見つけた名前もない星の光
ずっと遠い昔から波にはこばれ流れてきた 太古の宝物
この世界はあまりに広すぎる だから
僕らは小さな世界ですべてを見てきたように話してるだけだ
自転車 ペダルに感じる二人ぶんの重さ
夜の闇が 今だけは優しく 二人を包む
同じ雨の中で 見つけた痛みを 僕らは分かち合いながら
互いに支えあうことを知る それは補助輪の姿形
この夜が明けるまで 僕は眠れないだろう
星のまたたきひとつ にも いくつもの物語があるんだ
命の ひとつひとつに 異なる物語があるんだ。
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夜のキラキラの中を 駆け抜けて僕のところに来ておくれ 恋泥棒
僕は もうあなたの虜さ 引き返せない
君の魅力に 僕はすっかりはまってしまったの
これは夢かな 花占いする午後
だけど答えは 出ないよ ほっぺたつねっても
光をまとわらせて すぐに会いに来ておくれ 恋泥棒
適当な言葉で世界をひっくり返してくれ ほら天地逆転
発想の転換
夜のキラキラの中を 駆け抜けて僕のところに来ておくれ 恋泥棒。