詩人:どるとる | [投票][編集] |
耳をふさいだ 世界にも音は咲いていて
目を閉じた世界にだって光は瞬いて
まぶたの裏のイメージでも
曖昧なぼやけた蜃気楼でも
ちゃんとここにあって 笑ったり 泣いたりしているよ
目に映る ものなどこの世界のほんの少しの一端だ
僕を僕たらめしているものを
君を君たらめしているものを
指先で 星をつなぐように確かめる
レールを引くよ 点と点をつなげるように
今日と明日に橋を架けるんだ
ほら やってごらん
案外、簡単だよ
少し世界を違う角度から見るだけ。
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電車に揺られて どこへ行くの
窓から見える景色が流れ去っていく
だんだんと空も暮れてあかね色
君の街まで あとなん駅でしょうか
思い出を 少しばかり残しすぎたなあ
色あせていく 懐かしい景色を
捨て去るための勇気が欲しい
君の街まで このまま止まらぬスピードで
いつまでも頑なな心を 運んでいこう
もう 一人では上手く笑えそうにない
ひとつ ひとつ
明かりが消えてくのを数えながら
変わってく 街並みを眺めていた
涙の向こうににじんで浮かぶ
色あせていく 懐かしい景色を
捨て去るための勇気が欲しい
君の街まで このまま止まらぬスピードで
いつまでも頑なな心を 運んでいこう
もう 一人では上手く笑えそうにない
愛される喜びを 痛いほど知ったから。
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何気ないふりをして笑ってはいるけれど
本当はいつも感謝の気持ちでいっぱいなんだ
でも素直になろうとすると照れくさくって
ありがとうって言葉にできないんだよ
君のその 存在が僕のすべてだったこと
つまりは 僕がなぜ幸せだったのか
その理由のすべてを君が担ってたことに今さら気づいた
君がただそこにいるだけで それだけで
雨降りの心がいつの間にか晴れ渡っていく
それはまるで魔法のような 二人だけにわかるフィーリング
そばにいるよってささやいている
心と心につないだ見えない糸電話
聞こえるかい?僕の愛してるって声が
いくつの季節を通り過ぎただろう
思えばあんなこともあった こんなこともあった
喧嘩してしばらく口を聞かなかったこともあった
でもあとで寂しくなってすぐ仲直り
気づけば 喧嘩する前よりずっと仲良くなってた
君が いつも笑ってくれるように僕も笑うよ
特別なことはできないけど 君のためなら頑張れそうさ
それはまるで魔法のように 言葉にしなくても伝わる想い
そばにいるよって励ましてる
泣き虫のくせに 強がりのしかたない人
どうしてだろう 君の前では弱い僕を
見せたくなくて悲しいのに笑っていた
でももうそんな必要もないね だって
二人は 嘘なんかつきあう仲じゃないから
君がただそこにいるだけで それだけで
雨降りの心がいつの間にか晴れ渡っていく
それはまるで魔法のような 二人だけにわかるフィーリング
そばにいるよってささやいている
アイラブユーって歌っている。
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心地いい揺れに酔いしれてるのもいいが
たまには毒のある言葉をもっと浴びたい
ほどほどに傷ついて
ほどほどに癒されて
快楽と痛みの瀬戸際をゆらゆらとさまようの
私がもしも神ならば天に唾を吐き
正しさを踏みにじる
少しも汚れていない正しさなどない 嘘ばっかりの正義はきれいごとでごまかし
ちゃっかりしてて本音と建前 使い分けている
私の目の前から すぐ消し去ってよ
世界をわかす一斉風靡のキラーチューン
この侘しさを見事に歌い上げてくれ
世界は平行を保てずに斜めっていく
少し歩いただけでいつの間にか振り出し
くたくたに疲れても
むらむらと昂っても
光と影のギリギリの境で 踏みとどまってる
私がもしも神ならば天に唾を吐き
正しさを踏みにじる
少しも汚れていない正しさなどない 嘘ばっかりの正義はきれいごとでごまかし
ちゃっかりしてて本音と建前 使い分けている
私の目の前から すぐ消し去ってよ
世界をわかす一斉風靡のキラーチューン
この侘しさを見事に歌い上げてくれ。
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面倒くさいことは それはもう早めに
きっぱりと諦めてしまいまょう
逃げ出すことも勇気だと知らない奴は
勇ましい背中を指差し笑うのです
ああなんのために生まれたのか
それは 考えるまもなく明白だろう
それは生きるためだ
生きるために 悲しいのであれば
生きるために 邪魔なのであれば
諦めることもまた正しい選択。
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目を閉じた暗闇の中に君を描いて
消えないように イメージごと抱きしめた
忘れながら 思いながら 浮かんでは沈む
あなたの輪郭を 指でなぞっていた
あなたは 笑っていた
悲しいときさえ 僕を心配させまいと
でもそんな心配ならいらないよ
あなたが悲しいのに僕が笑うわけにはいかない
ほんの少しのまばたきも惜しいくらい
君をずっと見ていたい
だから 頼りないこの僕のそばにいて
光を灯すように 足元を照らしてくれないか
迷わないように。
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この世界を ひとりじめ
楽しいこと 探しに行こう
常識や掟なんか 放り出して
今すぐ笑えること それだけが道しるべ
忙しなく 流れる 人波
足りないのは優しさ
誰も彼もみんな疲れたような顔をして
生きることを楽しむこと忘れてる
キラキラとまたたくように
ばらまいておくれよ 星屑
そしてこの世界をもっと 輝かせて
夜明けが待ち遠しくて仕方ないくらいに
いつも、何かに心を揺らしていたいんだ
この世界を 染める色とりどりの色
どんな色に染めようか 明日の世界
すべてを裏切ることはできないけれど
正しさだけではなにぶん都合が悪いのです
絶え間なく 行き交う 足音
雨みたいに アスファルトを打つ
雑音みたいな 汚い言葉に紛れ込むいたいけな誰かの泣き声に聞き耳を立てろ
キラキラときらめくために
悲しみにさえも汚れてやる
僕の心は何色にも染まるのさ
もう待てない心がはちきれそうだ
追い風より向かい風に吹かれていたい
「希望 絶望 願望
羨望 要望 渇望」
きりもなく 生まれては消えてく 願い
でも流れ星に 祈るのは いつも 小さな願い
手の届かないものを欲しがる 愚かしさを知ってる僕は
星なんて 望まない
幸せなんて 望まない
晴れなくても 雨が降らなければ それでいい
キラキラとまたたくように
ばらまいておくれよ 星屑
そしてこの世界をもっと 輝かせて
夜明けが待ち遠しくて仕方ないくらいに
いつも、何かに心を揺らしていたいんだ
いつも魅力的な何かに心を奪われていたいんだ。
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よこしまなる願いが波紋のように夜に広がった
どれだけの人たちの涙や笑顔を 一身に抱いている
この街の片隅に咲いた ちっぽけな命は 宛もなく生きる
泳ぎ疲れたら たまには弱音も吐きなさい
そんな優しい言葉を本当は聞きたいんだ
誰だって 悲しみを 1つくらい抱えてて
身を捩らせるような思いで 生きてるんだ
水面に差す光 それを希望と呼ぶには
些か 不用意
不確かな推定は 終わらない 息継ぎをするまもなく朝が来てしまう
絶え間ない流れに 舟は逆らえず 行き着く夜明け
答えがあるなら それは イエスかノーだけのつまらない解答
空欄を埋めたり補うだけの答えなら心はいらない
感情のない動作でとっとと終わらせる
色のないはずの世界でもきれいに咲く花
命は命のあるべき姿のままそこにあって
体のいい箱なんかにおさまらないんだよ
計算の行き届かない世界の話をしよう
常識からまず目をそらして
電気を消そう 暗闇の中で交わす会話
見えない筈の心が呼吸している程近く
目を閉じたような世界の中にも光が
耳をふさいだような世界の中にも声が
あるようで
誰だって 悲しみを 1つくらい抱えてて
身を捩らせるような思いで 生きてるんだ
水面に差す光 それを希望と呼ぶには
些か 不用意
不確かな推定は 終わらない 息継ぎをするまもなく朝が来てしまう
このまま世界が終わってしまう。
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優しい人には 力なんて必要ないよ
固めた拳は 自分を殴るためにある
戒めてみよう 狡くなろうとする自分を
優しさは いつも厳しさの足元に咲いてる
気をつけないと 誤って踏み潰してしまう
優しさと甘さは違うように
厳しさと痛めつけるのとでは雲泥の差がある
人を愛することに 戸惑いを感じたとき
僕は愛されることの本当の意味を知る
痛みをもってでしか 生きていることはわからない
涙はまっすぐほほを伝うだろう 優しさに気づいた心が
人の愛にふれて ふやけるように融けていく。
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ここから そこまで
歩いたら もう
あとには 引けません
世界をまたにかけて
命を捨てて歩いてる
たまには歌を口ずさみ
たまには窓を拭いたり
肉や野菜を食べながら
日がな1日 歩いてる
悲しみは 雨となり
喜びは 陽射しになり
田畑にさんさんと降り注ぐ
神様は いない
目印もない
指示もない
僕らは まるで 宇宙漂流者
見えない壁で 隔てられた永遠の世界には
すべての終わりが僕らを待っている
どこまで歩いたら
その日は来るの
涙は 止まるの
今日も歩く ただ 歩く
あしたも歩く ただ 歩く。