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どるとるの部屋  〜 新着順表示 〜


[4902] 独りぼっちのラブストーリー
詩人:どるとる [投票][編集]


記憶の映写機が回れば よみがえる思い出
深く刻まれた物語 君の笑顔がそこにあった

ああ 幸せは 確かに描かれた
中途半端なハッピーエンド

永遠を歩く 僕は独りぼっち
君はいない 君はいない

独りぼっちのラブストーリー
走り書きするように生きている

過ぎて行く日々 季節は色づいてゆくけど
まっさらなままの画用紙を染めた君という色

ああ 幸せは確かにここにあった
どうして 消えてしまったんだろう

降り止まない雨に濡れながら
明けない夜を背負いながら

独りぼっちのラブストーリー
早く終われと 祈ってる

永遠を歩く 僕は独りぼっち
君はいない 君はいない

独りぼっちのラブストーリー
走り書きするように生きている。

2013/11/24 (Sun)

[4901] 毎日
詩人:どるとる [投票][編集]

悲しいことやうれしいこと
実にいろんなことがある毎日
泣いたり 笑ったり 僕らは忙しい
面倒なことはしたくないから
忙しなく動く街を横目に僕は
寝ていよう 寝ていよう

悲しいのかも
うれしいのかも
この頃はあいまいで
ただ忙しさに
振り回されてる
そんな毎日
そんな毎日

雨が降る日もあるだろう
晴れる日だってあるだろう
愛されたり 嫌われたり めまぐるしい
なるべく目立たないように
果てしなく広がる空でも見上げながら
あくびをしていよう
あくびをしていよう

生きたいのかな
死にたいのかな
それさえあいまいで
ただ流れるままに
流されるままに
僕は生きてる

朝が来て 夜が来て
また朝が来ての繰り返しの中 回る時計
生きるってことが時々なんだかわからなくなるんだ

悲しいのかも
うれしいのかも
この頃はあいまいで
ただ忙しさに
振り回されてる
そんな毎日
そんな毎日

生きたいのかな
死にたいのかな
それさえあいまいで
ただ流れるままに
流されるままに
僕は生きてる

ああ 笑いたいのに
笑えないんだよ
世間は 冷たくて
自分のことしか
頭にない人ばかり
いくつもの傷跡のそばを
素通りしていく
そんな毎日さ。

2013/11/23 (Sat)

[4900] 透明度
詩人:どるとる [投票][編集]


水ほどに 汚れやすい
人の心は 最初から 悲しく

硝子ほどに 傷つきやすい
人の心は 最初から
脆く

ただ、持って生まれた運命を 笑う強さを持って生きなさい

大事なのは どれだけ汚れずにいるかじゃなく
大事なのは どれだけきれいでいられるかだから。

2013/11/23 (Sat)

[4899] 和音
詩人:どるとる [投票][編集]


悲しみの青 蒼 碧
喜びの赤 紅 朱
和音になって
押し寄せる 感動が
画面から 飛び出す3D
私を染める 夢 努 ユメ
あなたを染める光
和音になって
さざめく星たちのうた
イヤホンから 流れるmelody
すべて混ざり合って また はなれて
また元どおり
いちからやり直し
世界は振り出しから
世界の振り出しから

つま先から歩き出そう。

2013/11/23 (Sat)

[4898] お片づけの魔法
詩人:どるとる [投票][編集]


散らかしたまんまの部屋の中
君のことを思い出していた
いたずらに傷つけた今日のこと
君は優しかったね それなのに僕は

子供だって散らかせば
お片づけ出来るのにね 僕は散らかしたまんま 君に謝れずにいる

ごめんね それさえ言えればまた二人
いつものようにきっと笑いあえるのに

素直になれないこの心 裏腹の気持ち
アブラカタブラ お片づけの魔法唱えよう

大人はわがままだね
子供にこういう時は素直になるものだって言うのにね

愛してる そっとつぶやけば また二人
寄り添って 甘い口づけ出来るのに

うまくしゃべれない 黙ったままの夜
子供が二人の手をとって言いました

ねえ お母さん お父さん 仲直り仲直り
お片づけの魔法唱えたのは君だったよ

素直に今 向き合えば 二人はラララ
散らかした心片づけて ごめんね言えたよ。

2013/11/17 (Sun)

[4897] さよならにさよなら
詩人:どるとる [投票][編集]


信号が赤に変わる
空はすっかり燃え尽きて真っ黒け
焦げたみたいに僕には見えたんだ
夜はまるで深い海の底のよう
車は魚、排気ガスはあぶく 海底を泳いでゆく
どんな悲しみも どんな喜びも
いつかはきれいに片づいてしまうから
言いかけた さよならをしまって
「また会おう」とだけあなたに言おう

さよならにさよならさ 今日の涙は
明日には笑顔に変わる
信じていよう 待ちこがれていよう
いつかわかるから 生きる喜びに
出会うその時 あなたはあなたでいる意味に気づくでしょう

飴色の夜明けが
空を光で包んで朝をはこんだ
昨日の痛みは消えないけれど
朝の夢うつつの中で君は何を見つけたの
そして僕は何を見つけたんだろう
どんな憎しみも どんな愛しさも
いつかは何もなかったように消える

白紙のままの画用紙に今日を描いたら
笑ってる自分をそこに描こう
はじまりにはじめまして 今日の別れは
明日には出会いに変わる

歩いていこう 歩き続けよう
いつかたどり着けるから 描かれた今日の片隅で あなたはあなた自身を見つけるでしょう
どんな命も どんな時間も
いつかは終わるから

言いかけた さよならをしまって
「また会おう」とだけあなたに言おう
さよならにさよならさ 今日の涙は
明日には笑顔に変わる
信じていよう 待ちこがれていよう
いつかわかるから 生きる喜びに
出会うその時 あなたはあなたでいる意味に気づくでしょう
昨日と今日が つながるその時 そこに明日は生まれるでしょう

昨日と今日が つながるその時 そこに明日は生まれるでしょう
あなたが生まれるでしょう。

2013/11/17 (Sun)

[4896] 幸せはいつも
詩人:どるとる [投票][編集]


少し言い過ぎたかな
君の寂しそうな背中を見つめながら僕は思ったんだ
この頃二人は すれ違ってばかりで
些細なことで けんかしてしまうね
愛することの意味なんて僕にはわからないけれど
君が僕にくれる笑顔はいつも僕を照らしてくれたんだ
幸せはいつも 僕のすぐそばで微笑んでいた
僕には見えていたはずだろう

君の笑顔 君の仕草 君のそのぬくもり
すべてが僕を包んでいたんだね
僕から謝ろう 君がいないと調子がくるうんだ ひとりになんかさせないでくれ

確かな時を刻む 時計の針が どんなに大事なものさえもいつかは
あの空の向こうへ波をさらうように
そっと連れて行ってしまうなら
一度きりのこの時間の中で 感じる喜び 悲しみまでも生きていることの紛れもない証明(あかし)
夕陽が今 君の瞳の奥でゆっくりと沈んでく
なぜかな 少し悲しくなるね

君の涙 君の声 君の何もかも
すべてが僕には宝物だから
僕は言うよ 君が僕を 愛しているのなら同じように僕も君を愛しているんだと

当たり前なことだって人は笑うだろう
だけど何よりも当たり前なことが 幸せなんだろう 誰にだって
幸せはいつも 僕のすぐそばで微笑んでいた
僕には見えていたはずだろう
君の笑顔 君の仕草 君のそのぬくもり
すべてが僕を包んでいたんだね
僕から謝ろう 君がいないと調子がくるうんだ ひとりになんかさせないでくれ。

2013/11/17 (Sun)

[4895] 君がおしえてくれたこと
詩人:どるとる [投票][編集]


「そんなの当たり前」
そんな言葉 僕は好きじゃない

ありふれている ありきたりな日々
愛する人がいて 愛してくれる人がいる
そんな毎日を 幸せに思わなくて
一体何を幸せに思うというんだ

当たり前なことが 輝いている きらめいてる

たとえば洗濯物が庭で風に揺れてる
そんな景色に重ねれば 見えてくる幸せの形
そうさ幸せなんて自分が決めることだ
そこにあるのに気づかない
何気ない景色の中に こそ あるんだって
教えてくれたのは君

ありがとう あいしてる
これからもずっと僕のそばで笑っていてね。

2013/11/16 (Sat)

[4894] 足跡
詩人:どるとる [投票][編集]


街の明かりがついて
五時のチャイムが鳴る
今日も終わるんだね
ほら空が真っ赤に燃えている
風が吹いて 木の葉を揺らしている
裸の木々は寒そうにふるえてる
この悲しみも この喜びも 明日に
連れて行こう 持って行こう
明日も泣いて 笑いたいからね
消えない傷跡も 涙に濡れた記憶も
あなたが歩いた足跡のひとつだから
とぼとぼと歩いてる
ひとりきりの帰り道
ふと見上げた空には
まん丸いお月さまが光ってた
チカチカと点滅してる明かりは
不安そうな明日を滲ませている
この痛みも この安らぎも 明日に
繋げていこう 運んで行こう
明日も 誰かに愛されて誰かを愛して
優しさの中で 生きる喜びを見つけたら
僕はあなたにそっとうなずくだろう
この悲しみも この喜びも 明日に
連れて行こう 持って行こう
明日も泣いて 笑いたいからね
消えない傷跡も 涙に濡れた記憶も
あなたが歩いた足跡のひとつだから
あなたが刻んだ時間のひとつだから。

2013/11/16 (Sat)

[4893] 毎日
詩人:どるとる [投票][編集]


悲しいことやうれしいこと
実にいろんなことがある毎日
泣いたり 笑ったり 僕らは忙しい
面倒なことはしたくないから
忙しなく動く街を横目に僕は
寝ていよう 寝ていよう
悲しいのかも
うれしいのかも
この頃はあいまいで
ただ忙しさに
振り回されてる
そんな毎日
そんな毎日
雨が降る日もあるだろう
晴れる日だってあるだろう
愛されたり 嫌われたり めまぐるしい
なるべく目立たないように
果てしなく広がる空でも見上げながら
あくびをしていよう
あくびをしていよう
生きたいのかな
死にたいのかな
それさえあいまいで
ただ流れるままに
流されるままに
僕は生きてる
朝が来て 夜が来て
また朝が来ての繰り返しの中 回る時計
生きるってことが時々なんだかわからなくなるんだ

悲しいのかも
うれしいのかもこの頃はあいまいで
ただ忙しさに
振り回されてる
そんな毎日
そんな毎日
生きたいのかな
死にたいのかな
それさえあいまいで
ただ流れるままに
流されるままに
僕は生きてる
ああ 笑いたいのに
笑えないんだよ
世間は 冷たくて
自分のことしか
頭にない人ばかり
いくつもの傷跡のそばを
素通りしていく
そんな毎日さ。

2013/11/15 (Fri)
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