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どるとるの部屋  〜 新着順表示 〜


[3811] いつものペースで
詩人:どるとる [投票][編集]


そばにある 当たり前という名の幸せを
見つけることのできる目は持っていますか?
過去見逃した幸せもたくさんあります

街を歩けば 犬じゃなくても棒に当たる世の中さ
目の前行く手を阻むようにそびえ立つ壁とにらめっこ

ナイアガラの滝のように すさまじいスピードで 流れてるわけじゃないのにね
なんだか なんでだか時の流れが歳を重ねるたび 早く感じるんだ

いつものペースで
歩いているつもりなのに
気づきゃ誰かの
歩く速さに合わせてる僕がいる

自分では自分らしく生きてるつもりなのに
気づきゃ誰かの
話に合わせたり流行りの洋服身にまとったりしているよ

いつものペースで
歩いているつもりでもね
世の中のスピードに合わせられたんじゃたまらない

悲しみや歓び
尽きることのない悩み
そんなものすべて忘れられる日は来るのかな 本当の幸せは空の上にあり
社会という神様はいつもそうやってごまかすんだ

いつものペース
崩さないように歩いていくこと
自分らしくいようと思ったら 自分らしくなんていられないさ

いつものペースで
歩いていくにはきっと
自分らしさに気づかないでいることがもうらしくいるってことなのかもしんない

いつものペースで
いつものペースで
頼みますよ
そう言われたら
らしさを見失うよ

だかららしさに気づかないまま
僕は知らず知らず
いつものペースで
歩き続ける

いつものペース
いつものペース
言い聞かせても自分のペースなどわからない
だからねそれなりでいいんだよ

さあ 何もよけいなこと考えずに そのままで歩いて行こう。

2012/03/15 (Thu)

[3810] 光と影
詩人:どるとる [投票][編集]


人間を知れば知るほど人間が嫌いになる
同時に人間を知れば知るほど人間が好きになる

人間の良さを見ようとすると人間の狡さが目立ってしまう
人間の邪悪さを指摘しようとすると自分の欠点が頭をよぎる

人には常に良さと欠点があるけれど
どちらもその人だからどちらかを消すことはできないけれど
光と影の両方を愛せたなら一番良い

人を傷つけるのも人間ならば
また人を助けるのも人間
誰にでも当てはまる
誰にでも関係がある
光と影の両方を誰もが抱えている
今日誰かを傷つけた自分がいるならば
明日は誰かを助ける自分になりましょう
明日今日より誰かを傷つけたならば
明後日は明日と今日のぶん誰かを助けよう

影は光を補いながら
光は影を補いながら
互いに互いを打ち消し合うこともなく
良さもずるさも向き合いながら ここに存在している

光と影の両方を愛せる人になりたいよ

他人の間違いを指摘できるほど僕らはきっとできた人間じゃないから なるべくなら良さを見つけたい

光のような 人の優しさや人のぬくもりを
探していたいのさ
見つめていたいのさ。

2012/03/15 (Thu)

[3809] その一言で…
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その一言で 人を傷つけてしまうことができる

その一言で 人を慰めたり元気づけたりできる

言葉は使いようさ

時にはナイフのように鋭くもなり
時には真綿のように柔らかくもなる

言葉は両刃の剣さ

その一言で 人を死に追いやることもできる

その一言で 人を死の淵から助け出すこともできる

言葉は使い方だね

何気なくこぼしたその一言が 知らず知らずのうちに人を傷つけることもある

その一言が たった一言が 誰かの心に光を差すこともある

言葉は使いようさ

目には見えず形のないその刃先が誰かの心に傷を負わせることもある

その一言で その一言で

僕らは 言葉を選ぶべきだね

言葉は見えない凶器に変わる
言葉は誰かを守る盾にもなる

その一言で…

2012/03/15 (Thu)

[3808] 美の観点
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僕らは美しさを 目で見て判断する

だけど本当の美しさは心を通して 人を感動の渦に巻き込んでしまう

だが、目の前の美は目で見たものがそのまま心を通して伝わるとも考えられる

美の観点は目で見たときと心を通して見たときの二通りの見方がある

僕らは目だけで見ているのではなく 心を通して美しさを判断している

美の観点は常に心と目をひとつの点としそれを結んだ先に 存在する。

2012/03/15 (Thu)

[3807] 永遠
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僕らは限りある永遠の中
いつか 本当の意味での永遠になる

僕らは限られた有限の中
いずれ 天に召され痛みからも苦しみからも解放され 本当の意味での幸福を手にする

永遠はいつでも目の前にある
見えないだけで僕らはいつか
その永遠の一部になる

終止符は今だ

この時間の果てたどれば 僕らは延長線上の向こう側ではもう永遠の人

死んでるようなもんだ

だけど、きっと心が動いてるうちは永遠にはならないしなれない

永遠に世界は僕が死んだあとも延々とつづくけれど

僕らはその先まで知ることはかなわない

百年千年1万年経っても 果てしなく遥かな永遠の最果てで
誰も存在しなくなった世界で 静かに世界は終わりを告げる

この世界が 一番 孤独で一番 長く生きる
それでも 永遠は手にいれられない

永遠そのものに追いつけない
形ある僕らには 永遠は 掴めない 永遠に。

2012/03/15 (Thu)

[3806] 星のように
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どうしてなんだろう
僕はどうして 優しくなれないのかな

どうしてなんだろう
僕はどうして 笑えないのだろう

夜空に光る星のように いっそ 誰が見ても美しいと思われる人になりたい

見た目じゃなくて
姿形じゃなくて
心や中身が美しい人になりたい

どうしてなんでしょう
僕はどうして 人と比べてしまうのかな

どうしてなんでしょう
僕はどうして 違う考えに落ち着けないのかな

戦争の引き金最初に引く人は よっぽどわがままな人なんだろうな 僕は鏡に映る僕自身が時折 醜く見える

瞬間的じゃなくて
その場しのぎじゃなくて
こうと決めたらいつまでも美しくいたい

星のように
星のように
ただ 一心に
輝いて 輝いて

誰のためでもなく
損得は考えずに
キラキラと
輝いていたいよ

人の心の中
通して見える光
美しさは人の中から人の中へと映る
星のような光

星のようになりたい
そして誰かに 愛されたい

終わらない夜が 嘘になる日を 待ち望み
僕はひとり 名前のないバス停で愛というバスを待っている。

2012/03/14 (Wed)

[3805] 無知
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何も知らないということは幸せなことだろうか
何も知らないということは不幸なことだろうか

僕らは知らなくてもよいことを知っているわりに
知らなくてはならないことを知らない人が多すぎる

僕は一体あなたの何を知っているのか
あなたは一体僕の何を知っているのか
ひとりの人の心さえわからないのに
万人の人の心を理解できるはずはない

それでも無知だからこそ僕らは割合人間らしくいれるのかもしれない

すべてを知ってしまったら神様と同じ位置に並んでしまうから

知らなくてもいいことは知らないまま
僕らは 無知なままでいよう

遠い異国で死んだ同朋や
しばらく会っていない知り合いの死

無知なままでいればどんな悲しみでさえ 涙には変わらない

無知なことも案外 利口なことかもしれない

無知だからこそ僕らは 今日起こるであろう悲しみや苦しみになんのおそれもなく突き進んでいけるのだから

無知とは考えようによっては 幸せなことでもある

例え目の前に見えない槍を突きつけられていようとも突き刺さるその一瞬まで僕は笑っていられるから。

2012/03/14 (Wed)

[3804] 
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人は恋をすると 魔法のようにさ
その人を好きで好きでたまらなくなるのさ

人は恋にやぶれると 夢から覚めたようにさ
心が痛くなる 心が痛くなる

それが恋っていうものさ。

2012/03/13 (Tue)

[3803] スケッチ創世記
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何もかも 意味のないことさと笑った

何もかも 無意味さと鼻の穴 おっぴろげて

白紙の紙の上に いつか はるか昔 生態系が築かれた 描かれた 丸い出来損ないの地球

そのうち人が生まれ
そのうち恐竜は滅び
そのうちそのうちと言ってるあいだにビルが建ち並び 技術は人の寿命さえも伸ばした

何もないところから
何かが 生まれた
何もないからこそ
なんでもありさ
白紙でもそこに鉛筆があれば ひとつのきっかけになって
何もない空間に 線が引かれやがてその線から ひとつの立体が生まれる
色をつけりゃ立派な絵になるさ

白紙だからこそ生まれる可能性は無限大
何もないところからすべてははじまる
すべては生まれる
すべては回りだす

スケッチ創世記。

2012/03/12 (Mon)

[3802] フラッシュバック
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僕らは 憎しみを持って 生まれてきてしまったんだね
知らなければ良かった 愛や優しさを知るたびに人の闇が一層醜く 見えてくる

悲しみを抱えて 生まれてきてしまったんだね
誰かを愛するたびに誰かに傷つけられた記憶がよみがえる

何もかも 脱ぎ捨てて 生まれたときと同じように裸になって 向き合おう

どうして人はこんなにも人を愛せるのに
どうして時にむごいほどに人を憎めるのかな 答えのない闇の中をさまよい続ける
そんなさだめに身を焼かれながら 僕らは今日も刻々と刻まれる時の中 喜び悲しみ怒りそして深い眠りから覚め
迎える朝に 何を思うだろう 千の夜明けをこの眼に映してもわからないものはずっとわからないままだ

フラッシュバックのように唐突によみがえる記憶

いくら記憶をたどっても生まれるまえどころか幼いときの記憶さえあまりない

日々、大事なものを失いながら 生きているようで時にとてつもなく悲しくなる

断りもなく押し寄せる波にのまれるように たどり着いた今日にまた僕は 立っている

その気になれば多数の人間を幸せにできる力があるのにそんな力を悪用する罪と罰を背負う僕らの行く末は果たして

フラッシュバックのように突如として回想される過去のメモリー

いつか誰かがつけた足跡の上に生えた大きな木を見上げれば絶え間ない歴史がそこに垣間見える

そして長い時間の中 積み上げた思い出に僕らはタイトルをつける 悲しみだとか幸福だとか

気づいたら ここにいた
気づいたら 跡形もなく
僕も君もたったそれだけの存在ならば
すべての出来事にそれぞれ意味を見出すべきだ

そうはじめから何もかも意味のない仕掛けられた旅なのだからせめてその旅に絶え間ない歓びを。

2012/03/12 (Mon)
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