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どるとるの部屋  〜 新着順表示 〜


[3460] ファミリー
詩人:どるとる [投票][編集]


いなきゃいないで
さびしくて
いればいたで
うるさくて
たまらないぜ
ファミリー

家族の絆は
どれほどのものかな

ハサミじゃ切れない
見えない絆
家族にだけ
伝わる
愛情のかたち

離れ離れになるよ
せっかく出会っても
いつかはみんな
それぞれ歳をとって
別れ別れになるよ
切なさと思い出だけがアルバムの中に
あふれるよ
ファミリー
それでも
だからこそ
限りある
時間を共に生きるよ
ファミリー

埃にまみれた思い出を また語り合える日を
待ち望んでいたのに願い叶わず 死に別れた人もいる
それでも涙をのみこんで 強く生きてる人がいる

絆はまた生まれるかな?

けして切れない
家族の絆
思い出したように
集まればやっぱり
波長があう
馬があう
トド乱入
アウアウ…

離れ離れになるよ
せっかく出会っても
いつかはみんな
それぞれ歳をとって
別れ別れになるよ
切なさと思い出だけがアルバムの中に
あふれるよ
ファミリー
それでも
だからこそ
限りある
時間を共に生きるよ
ファミリー

家族に定められた時計の目覚ましが鳴りだすまえに もっともっと家族といる時間を大切にしなきゃ
そうだろう?

傍にいるのに感謝してるのに
積み重なる日々言葉さえ 交わせぬ
もどかしさに
埋もれてる

どうしてかな
強がってしまう
どうしてかな
とんがってしまう
本当はもっと
ママにもパパにも
甘えたい 甘えたい…

離れ離れになんか
なりたくなんかないよ
いつかはみんな
それぞれ歳をとって
別れ別れになるけど
同じお墓の中でまた出会えるよ
あなただけの
ファミリー
ひとりにひとつの
心とからだが帰る場所
ファミリー

喧嘩したりもする
すれ違ったりしょっちゅう
でもわかってるのさ
大好きなのさ

ファミリー
僕のファミリー

本当はみんな
愛してる

赤らめた顔の奥に
涙が 光ってる。

2011/12/03 (Sat)

[3459] 鈍行サムシング
詩人:どるとる [投票][編集]


人生という列車に乗り遅れたら
次の電車を待てばいい
簡単なこと
考えるまでもない
そうだろ?

さんざん走り回ってたどり着いた真夜中とか
もう時代遅れなのかな
夜の窓から
見た景色も
そこに映っていた
うなだれた自分も…

すべて愛せたら素晴らしい
行きも帰りもゆったり のんびり マイペース
鈍行サムシング
のろまの亀とのろまの僕とで手を繋ぐ

タイヤがすり切れるように僕の命もタイヤみたいに やがてすり切れて使い物にならなくなる

人生という列車に乗り遅れたら
まずはベンチに座って エロいことで悲しいことごまかした
あの日あの日
僕はマセたガキだった…

すべて愛せるわけもないけれど
行きは迷宮 帰りは直通 されどマイペース
鈍行サムシング
のろまの亀とのろまの僕とは気があうね

ひとり暮らしにも慣れたころ ブラウン管に映った部屋の狭さにびっくらこいて
笑いが止まらない
当たり前な幸せって
箱を開ければくだらないことばかりだぞ
情けないぞ
我ながら上出来な…

その先は忘れた

すべて愛せたら素晴らしい
行きも帰りもゆったり のんびり マイペース
鈍行サムシング
のろまの亀とのろまの僕とで手を繋ぐ

涙を背負ったヤドカリ一匹 貝殻は渦巻く不安にも等しい
悩ましい年頃
夜の窓から
見た景色も
そこに映っていた
うなだれた自分も…

すべて愛せるわけもないけれど
行きは迷宮 帰りは直通 されどマイペース
鈍行サムシング
のろまの亀とのろまの僕とは気があうね

のろまの亀とのろまの僕とで手を繋ぐ

亀にさえ先を越されたような えもいわれぬ切なさに僕は行き場を失くした

それでも 笑って
堕落した日々を暮らし
詩人の部屋に居座り
屋根の上でお昼寝して

あの古い詩 懐かしい気持ちで綴ります

すべてを乗せて
まわる地球の片隅で
片っぽだけの靴下を
ゴミに出したら終点です。

2011/12/03 (Sat)

[3458] えびす顔
詩人:どるとる [投票][編集]


無理に笑うことなんか悲しいだけだからやめてくれ
無理に笑うくらいなら 泣いてたほうがかわいいよ

すねた顔 膨らんだ頬
ニコッと笑ったえびす顔
時折見せる 涙に濡れた横顔
暗い影差し込むどしゃ降りの君の顔

どんな顔も君らしくて とても大好きなんだ
思わずなりふり構わず抱きしめたくなる

なんもかんもくだらない
だけど人を愛すること
人に愛されることが
これほどまでに素敵なことだとは今まで気づけなかった
気づかなかったよ

バカだね 僕は
バカだね お互い様ね
そんなふうに 互いを茶化しあう 日々
なで肩に 沿うように流れる君の白い腕
思わずぎゅってしたくなる

ビルの建ち並ぶ
都会の空見上げ
何が楽しくて
僕は愛想笑い
浮かべてる?

心にまでネクタイ
締めることはない!

なんもかんもくだらない
だけど人を愛すること
人に愛されることが
これほどまでに素敵なことだとは今まで気づけなかった
気づかなかったよ

図星だねって 皮肉るように ニカッと笑うえびす顔

幸せそうなその顔をもっと幸せにさせてあげたい

そう思うのはなぜだろう
わからないけど
今は答えのない
問題さ

とりあえず
君の傍で
そんなような
喜びを
日々のあれこれを
楽しんでいたい

愛とか なんだとか
いうまえに

君の顔が大好きだ

だって僕と一緒にいると 君の顔が 幸せそうなえびす顔になるから。

2011/12/03 (Sat)

[3457] 愛のうた
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そこで人が泣いていたから 慰めただけのこと
そこで人が泣いていたから 笑わせてあげただけのこと

そこに人が困っていたから 助けてあげただけのこと
そこで人が迷っていたから 道を教えてあげただけのこと

そこで人がふさぎ込んでいたから 導いてあげただけのこと
そこで人が傘を忘れたみたいだから 傘になってあげただけのこと

そこで人が 輝いて見えたから 思いきって声をかけたら 話が合って こうなっただけのこと

なんも不思議なことはない
不思議探し始めたら
それこそきりがないじゃないか
だから僕はいちいち考えずに のんびりゆったり生きていたい
亀のような低速のスピードで 流れてる時間に乗り遅れるくらいのまぬけさで

心のゆとりがあるのなら 誰かのぶんまで 願い出て 誰かのぶんまで背負うことくらい何てことないさ
心の広さを自慢する
自慢するからには広いはず それじゃいたしかたありませんねと しゃしゃり出て
君のぶんの荷物までよいしょと背負いたい

君の君の 悲しみも
君の君の 喜びも
ひとりで背負えば喜びも味気ないもんですよ
だから 僕にも背負わせて 君の君のすべてを
半分こ 二分の一
涙を分け合って
喜びを切り分けて
二人で同じ
味の悲しみを喜びを味わうのだ
味わいゆたかな
ほろ苦い後味も
繊細な舌触りも
詳細なまでに
覚えてしまう

そこに君がいたから
好きになっただけのこと
べつに特別なことじゃない 愛のうたにはほど遠い
だけどこれほどまでに人のこと大事に思ったのははじめてさ
これからもよろしくね
喧嘩は日常茶飯事さ

ああ ゆとりがありすぎて 君のすねた顔までも 時折影の差す君の横顔までも たまらなく愛おしい
多分これが愛なんだね
多分これが愛なんだね

ほらね いつのまにやら 思い倦ねた夜が明け 窓から差し込む朝陽に照らされ できました
できたてほやほや
愛のうた。

2011/12/03 (Sat)

[3456] ラララ
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ただ傍にいるだけで
幸せになれるんだ
こんな気持ち
言葉にするのは
大変に難しいので
ラララという言葉にかえて伝えます

届けたい 伝えたい
君だけに
眠れない夜に
そっと寄り添うようなクッションのような聴き応え

ラララ 愛しているよ
広い広い海よりずっと
ラララ 大好きだよ
果てしない空よりずっと
ラララ 幸せだよ
君といると どんな悲しみさえちっぽけに見えてしまうから不思議だね

ラララ 愛されたいよ
たとえば広い広い海よりもっと
ラララ 大好きと言われたい あの空よりもっと
ラララ 幸せかい?
僕と一緒にいる時間が特別な時間になるように 僕もそれなりにいろいろ考えるよ


こうして気持ちを言葉にするのははじめてなので 大変緊張しますが以上を持ちまして おしまいとさせていただきます

つまりは愛してる
つまりは愛してる

ラララ 愛してる。

2011/12/03 (Sat)

[3455] 涙が帰る場所
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信じることは難しいよ
人を疑うことより
嘘をつくことは嘘をつかれるより悲しいよ
だけど余韻のように今も嘘をついた痛みと嘘をつかれた痛みとで心の中 いろんな気持ちで散らかってる

人を信じたいな
人を疑いたくないよ
嘘もつきたくないし
嘘をつかれたくもない
何が信じられるだろう
何を信じているのだろう
何が疑わしいのだろう
何を疑っているのだろう
後味はほろ苦く
胸にずしりと重く
僕を切なくさせるね

言葉の向こう側にある何かとか
想像を通り越した
イメージとか
多分必要はない
必要なのは
人を信じられる心
そして裏切られても裏切られても
負けない心
そして人を疑うことへの悲しさ
それでも
すべての人を信じることはできないかもしれない

涙はそっと 何も云わずに僕のそばに寄り添うように流れるよ

涙がそっと 何も言えない僕のかわりに伝えたいこと 言わんとしてること 形にしてくれるよ

信じたいだけさ
愚かしいほど 誰かを
疑うことなんて
悲しいだけなのさ
それでも
信じられるのは
自分自身だけかい?

僕は僕自身へ 聞きたいくらいだよ
その問いかけの答えを知ってるのは きっと人の優しさとかぬくもりにふれたあとの僕の涙

優しさのかわりに
何ができるかな
もらってばかりの愛情に 僕は泣くことしかできない

それでも

心の中でそっと かみしめているんだよ
君が僕にくれた優しさ そのあたたかさ

血の通った 人の優しさとかぬくもりが教えてくれる 人を信じることの意味の有り様

ありがとう
愛しているよ
言葉は今
国境すら越えて
人種さえも越えて
ひとつの場所に集うだろう

そうさ 愛のある場所になら どこにだって心が帰る場所になる
涙が帰る場所になる
僕が帰る場所になる

二人が笑う場所になる。

2011/12/03 (Sat)

[3454] 美しいもののすべて
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心から美しいと思うものを僕は知ってる
それはたとえば当たり前な毎日の中にそっと隠れてんだ
ほら見てごらん
あそこにもここにも
見つからないように幸せは尻尾だけをのぞかせてる

平坦な道の上
単純な話をして
いつもの
ルートで帰る
決まった時間に
決まった仲間と
ゆっくりのんびり急ぐこともなく

何もない部屋の中に
誰もいなくなった
線路沿いの道に
美しいものはちゃんとあるじゃないか
欲望に目がくらんでいるから見えづらいだけなんだよ

君の中にある
何か 不具合なもの
そうさ 特別なものとして受け入れてみればわかるさ

それこそがまさに美しいもののすべて

それをのぞけばこの世界に美しいものなんてありゃしない

明日の天気なんか正直どうだっていいんだ
ただ少しだけでも
笑えるか
それのほうが心配で
枯らしてしまった鉢植えの花は 庭に埋めて また新しい花を買い換える
簡単な行為さえ
命を手の平の上で弄んでる

美しいものはいつだってここにあるんだよ
幽霊と同じかもしれないな
見えていないだけでそこにあるんだな

退屈な毎日が
ただあくびしてくしゃみして終わるだけの1日も すべてすべてすべて 美しいものの中に含まれる
かなり裕福ってわけでもないけど貧しいかといえばけっしてそんなことはなく
どっちかっていえば幸せすぎるくらいだろう
そうだろ?

君が鼻で笑いバカにしてる 出来事が
どんなに幸せなのか君だって本当はわかってるはずさ
だから目を閉じてごらん 暗闇の中に光がほしいだろう
だから目を開けるんだ
心の目さえ 全開にして あらゆるすべてのものを見過ごさぬよう視界の中にとらえよ

簡単なことさ
目に見えないものの感謝を いつでも忘れずに 努々 気を抜かぬよう 努めよ!

それがきっと美しいもののかたち。

2011/12/03 (Sat)

[3453] なみだ雪
詩人:どるとる [投票][編集]


雪が降り続く 真冬の街
賑やかなメインストリート
寒さにかじかむ手の平に息を吹きかけて
プレゼント胸に抱え
楽しそうな笑みをたたえ 駆けてく子供をすらりとかわす

サンタクロースは大人にはプレゼントをくれないのかな
それとも僕は大人にすらなれなかったのかな?それはわからない

ああ 冬の街は雪の中
空を見上げれば 星が空一面を 覆い尽くす

何かが名残惜しいよ
何かが今足りないよ
この手を握ってくれる愛が此処にあれば
僕の胸に降り積もる
切なさもさびしさも
もう少し優しくみえるのかな
涙が雪をとかしてく

君の名前を呼んだよ
こんなにも 愛してるのに僕の声は届かない
涙のような冷たい雪に降られ 僕の心はだんだんと感覚を失ってゆくように
君のぬくもりさえも
思い出せない
記憶さえ凍りついたように 雪の中 埋もれながら ただ君の名前だけ 呼んでいた

街灯が照らし出した
淡い雪の平原
君は言ってたね
雪が光ってるみたい
そんなかわいげのある言葉ももう聞けないんだね
僕は映画館の中
いつまでも流れるエンドロールを独りきり 飽きもせず目もそらさず見続けてるようなそんな気持ちさ

何かがおかしいんだ
隣にいるはずの君が
見つからない夜なんだ
僕の胸に降り積もる
切なさもさびしさも忘れてしまえと言ってるように思えてくるんだ

静寂の中に咲く僕の声は君の名前を呼んだのに 悲しく響くだけ
愛してる 愛してる
何度でも変わらない結論(こたえ)
それでも君の結論(こたえ)は決まっているんだね
もう終わった恋なんだね

わかっていても
心から愛していたんだよ

なみだ雪 はらりはらりと 頬をやさしく撫でるように 降るから泣きたくなるんだ

ああ 冬の街
行き交う恋人たちと輝くネオンとクリスマスに向けての装飾
泣きたくなる
泣きたくなる

何度もよぎるあの頃の思い出があまりに優しすぎて。

2011/12/03 (Sat)

[3452] ばら色の人生
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果てしない
闇の向こうに
見えた
一筋の光
それは
いつかの星のように僕らの瞳の中光り輝いていた

何ひとつ わからないけれどただ君の笑顔がずっといつまでも
時間も忘れて 見ていたいと思っただけ

このひろいひろい世界で一番 誰よりも
愛してる 愛してる
そんな人を見つけたときから
僕の人生は輝きだしたんだ
うまく言葉にはできないけれど
いつまでも
ただいつまでも
僕の傍にいてくれないか

悩ましい胸の中の
秘密は 大丈夫
雨が止むように
そのうち消えてしまう

振り返れば僕の人生
いろんなことがあった きっと何ひとつめずらしいことなんてなかったと思うけど あなたに出会ってから僕の人生は彩り鮮やかに 染まった 気がしたんだ

このひろいひろい世界の中で あなた一人だけに愛されて
そして僕一人があなたを愛せる そんな形がけしてゆがまないように
少しの意見の食い違いも優しさで埋め合わせることだって
容易いはずだから
僕はあなたがいればそれでよくて
あなたは僕がいればそれでよくて
ただそれだけで二人は二人になったのです
そして二人はひとつになっていくのさ

ばら色の人生と呼べるようなそんな人生を歩いていこう
特別なものや
めずらしい時間を期待なんかしなければ
いつだって二人は顔をあわすだけで幸せになれてしまうんだ

優しいピアノの音色のように耳に 届く
あなたの声が今日も僕の心を包むから
何度でも 何度でも
言い放ってしまうよ
愛してる…愛してる

きっと悲しいことは尽きないけれど
二人が二人でいるかぎり幸せも尽きることはない

ばら色の人生と名づけられた物語の中の主人公とヒロインになって明日も台本もないまま幕は上がる

セリフがあるとすればたった一言さ

愛してる それだけ。

2011/12/03 (Sat)

[3451] それについて僕は正しい見解を持たない
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たくさんの迷いがある
たくさんの悩みがある
たくさんの苦労がある
たくさんの罪がある
たくさんの夢がある

失ってきたものもある
得てきたものもある
僕に残ってるものはなんだろう

ほこれるものはこれといってないけど
それでもいいやって
またひとつ何かを諦めては振り返ると少し もどかしくなる

何が正解で
何が間違いで
そんな考えはよして
ただ思うままに
心のままに
生きたいのにね
目の前に掲げられた
掟がじゃまくさくて
時々 自分の今がひどく惨めに見えてくる
それでも生きていくのだ
それでも笑いたいのだ

なぜ生きて
なぜ生まれたか
それについて僕は正しい見解を持たない
それでも、生きたい
それでも明日も笑いたい

熟した果実が枝から落ちるように
その時が来るまでは何かを信じて生きてゆく

すべてを疑ったら
何も信じられない
嘘をつかれたって
信じることは
疑うよりもずっと
素晴らしいことだと
思うから

明日もたくさん
笑い
そしてたまには
泣くこともあるさ

だけどいつも変わらないのは 僕は僕で
君は君で あなたはあなただということ

忘れないで
忘れないで
忘れないで
『自分は自分』
当たり前な事実を

さあ 夜明けなど待たずに まぶたを開くのだ

コインの表より事実は裏にあり
手の平より手の甲にこそ答えは隠されてる

さあ 行こうよ

のべ数億人にものぼるそれぞれの物語

答えは人の数だけある

正解なんて 有り得ないよ

だけど間違いも 有り得ないよ

さあ 行こう

青空を青空と思わないような見解で
見たまま 感じたままに 描く絵のように
それぞれの心に映った自分になって。

2011/12/03 (Sat)
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