詩人:どるとる | [投票][編集] |
人生にどれが正確でどれが間違いなんてない
見方を変えればどれも正確でどれも間違い
行き止まりにぶつかっても選んだ道を後悔しても全ては選んだ自分の責任
だからこそ正確なんかない
失敗したって取り返しがつくことなら笑い話にだってできる
だから難しく考えすぎずに生きていけばいい
それが人の生きる道。
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季節の日差しがゆるやかに差し込む 部屋の中 明日の見えない毎日に愛があればいいな
ひとりで悩むなら
ふたりのほうが何倍もいい
傷つけて
傷つけられて
時には人間は過ちを犯すけど大事なことを誰しもが知っているんだ
大切なものほど すぐ傍にあるのに 気づけなくて 簡単に傷つけたりするのさ
それでも何度でも
頭を下げて ごめんなさいと謝って また笑いあう僕らの日々
家族でも恋人でも
人間同士なら
話し合えばいつの日か分かち合える日が来る
愛してるって言葉を聞かせる人がもしもあなたならば 僕はうれしいよ
不器用だけれど
何かと気が利かないけどあなたを死ぬまで愛すから ずっと傍にいてね
愛してる
それだけで
心がひとつになれる不思議
抱きしめて
巡り来る明日も
悲しみに暮れる時も
あなたと二人
歩いて行きたい
あなたのすぐ傍に
愛は 気づかないだけであるんだよ
気づいてみれば
ほら そこで笑ってる人が一番大事な人
愛してるって伝えよう。
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馳せ参じます
あなたのご自宅へ
伝えよう届けよう
素晴らしいこの詩を
パッと来て
パッと立ち去る
無遠慮な男
実は結構
ジェントルマン
ただ足が臭いだけ
おいとまします
おいとましよう
あなたの心を散らかすよ ちょっと悲しくてちょっと嬉しい
幸せなようなありふれてるようなそんな詩をどうぞ
おいとましよう
おいとまします
さよならするかわりにこの詩をあなたにあげようあげましょう
おいとま!
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さんざん走り回ってたどり着いた真夜中に
僕は光 求める夜光虫になる
あなたが 僕の灯台の明かりになってくれるなら
何もいらない
求めない
あなたが傍にいてくれるだけで 幸せ 溢れ出すよ
帰り道もこわくない
突然の雨にもへこたれない
うつむいた僕の猫背に降り注ぐ月の光
小雨模様の空
切ないとはこのことか
灯台の光よ
真夜中を照らす
月となれ
太陽の居ぬ間に
夜が訪れて
足元さえも
見えないよ
希望なんて
見えないよ
だからこそあなたが傍にいてくれるのが一番の救いなのさ
明かりのない夜はあなたを明かりのかわりにして 笑うから
あなたの笑顔は暗闇さえ照らす 灯台
海を 見守る やさしく照らす 僕の光。
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てくてく歩いて やっとたどり着いた未来
なんだ大したことはない 難しい事はない
お世辞や愛想笑いもうまくなったしね
ずい分 貯蓄もたまったよ
旅にでも出ようかな
少し遅めの自分探しさ
迷い倦ねてもう二十年の歳月が過ぎた
心の地図を開いて
夢見た場所へ今すぐ飛んで行こう
行く手遮る邪魔くさい
常識などためらわず振り切って
自由の空へ羽ばたけ
少し破天荒なその翼で
雷雲を抜けて
青空広がる明日へ
踏み出す一歩で
変わるさ
変わるさ
何かが
変わるさ
変わるさ
鮮やかに
変わるさ
変わるさ
何もしなけりゃ何も生まれない
ダメ元で 食らいつく明日に 何が待つかは楽しみなところ
さあ行け さあ行け
心の地図を開いて
レールを外れて
物語の外側へ。
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特別な事なんかじゃないけど
ただあなたを好きなだけさ
そんな気持ちになったのは 偶然なんかじゃなくてさ
きっと運命のようなロマンチックな何かが 僕とあなたを出会わせたんだよ
特別な事できるわけじゃないけど
あなたと一緒にいるとなぜか楽しくて笑ってしまうよ
どんなに悲しいことがあっても あなたといると そんな事忘れてさ 幸せになれるんだ
大事なのはいつでも
難しい哲学で 愛はなんだの言うんじゃなく 考えるまでもない簡単な答えだよ
計算などいらない
『ただあなたが好きだ』
そんな素直な気持ち
ふたつそろえばもう何もいらないね
あなたが笑うから 僕も楽しくて
あなたが泣くから 僕も悲しくて
あなたがいるから 僕もここにいる
あなたが好きな場所
あなたが好きな事
なんでも知りたくて
なんでも聞きたくて
そんな毎日の中で
あたりまえに繰り返されるなんでもない二人のやりとりはいうなれば花を育てるように いくつもの幸せの種を育てる事さ
愛がある場所はここです
さあ今日も いくつもの花が咲くでしょう
ほころぶような笑顔が咲くでしょう
ただあなたがそこにいるだけで幸せになんて簡単になれてしまえるよ
いともたやすく
永遠を誓うよ。
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大切なことはいつも
嘘や愛想で隠されて
本当に言いたいことは モザイクがかけられたみたいに 僕の中で あなたの中で 言葉にならずに枯れていく
悲しくなんてないよ
切なくなんてないよ
強がっているけど
いつまでつづくかな
僕はいつも嘘ばかり
ついているんだ
大切なことなのに
何も言えないまま
何かをおそれるように 見えない明日におびえていたのさ
そんな僕を責めないで
さよならが言えなくなるから
最後の嘘は皮肉にもそんな僕を後押しした
覚悟の雨は降り止まない
最後の嘘が本当にでもならないかぎりは
僕はうそつきのままさ。
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好きなことはとことんまでやれ
嫌いなことは嫌いなままでいい
好きなことをしてこその人生さ
嫌いなことしても全然楽しくない
人の人生なんて百年くらいしかないから
好きなことをしても嫌いなものは嫌いでも神様はゆるしてくれるさ ちっとも罪じゃないさ
人生のテーマはいつも自分自身がまず笑えることだ
そしていつか生まれて良かったと 誰かに心の底から感謝できる日が来るといいよね
気まぐれな僕の日常
山の天気のように
気持ちの変化が著しいよ
でも僕は僕なりに
そんな今を楽しんでるつもりさ
それが幸せなマイライフ
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知らない人とでもお話しようよ コミュニケーションが必要さ
国籍も 言葉も 肌の色も 趣味や頭の良し悪しも何も関係ないさ
お話して 心が重なれば それは友達 もしかしたら恋人になれる
手を繋いで 心を重ねて みんなが幸せを願い 平和を望む世界には戦争なんか起きない 大切なのはあたりまえなことで考えるまでもない簡単なことなのさ
それはみんながみんな誰かのことを考えられる そんな世界にすることだ
さあ始めよう
レッツコミュニケーション!
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一般ピープル おいらは平々凡々な毎日を暮らすどこにでもいるごくごく普通の人間です
なんの変哲もない
日本国籍のただの人間です
得意なことも
人から秀でたところも何もないけれど
五体満足心やさしく清らかな人間です
人間はやさしい心があってこそ 素晴らしいんだ
ピープルイズザベスト
今日もふらりふらふら
自由気ままに 歩く
二足歩行の哺乳類
会社に行けば文句のひとつも言われて 凡ミスしまくりのダメ社員 それでもそんなおいらにもでっかい夢があるのです
進め 道なき道を行くのさ 情けないのがおいらのいいところ
のんびりゆっくりだらだら いい加減なのがちょっと玉にきずだけど 常識に縛られすぎてると人間は冷たい心を持っちまうから だから僕は僕のまま ずっと生きていくんだよ
つまらない常識なんて靴のつま先で 空の彼方に蹴り飛ばして
笑ってやるさ
ピープルイズザベスト
普通が一番素晴らしい
今日も明日も口笛吹いて生きているよ
空振りばかりの日々も むなしくノーカウントでも一生懸命フルスイング 結果は別として頑張って生きてるんだ。