詩人:どるとる | [投票][編集] |
幸せってなんだろう
幸せってどんなもの
幸せってどんな形で
どんな色をしているの?
簡単に 幸せだとか不幸せだとか僕らは言うけど結局本当の幸せってどんな気持ちなんだろう?
小さなことで 今日も簡単に死にたいとか言うけど 本当はそんな気持ち全然なくて
もっと生きたくて
もっと雨に濡れていたくて だから僕は今も生きている
この空の下で
あなたがくれる笑顔が
あなたがくれる優しさが
誰かの生きるための力になってる
草花が陽射しや水を栄養としているように
僕にはあなたの笑顔や優しさがその代わりを果たしてるんだ
あなたがくれる言葉が
あなたがくれるぬくもりが
さり気なく 誰かを助けているのさ
君が笑っていると僕まで笑いたくなってしまうような
そんな不思議なlink
まばたきひとつで僕はまた頑張れる
うまくは言えないけれど
簡単かもしれないけど
渾身のアイラブユー
心からありがとう
僕は今気づいたんだ
幸せはいつもこの手の中にあったんだね
手のひらひらけば
あふれ出す幸せ
簡単なことなのさ
君がいるから
僕は幸せ
君が笑ってくれるから僕も笑える
いつもそんな繰り返しさ
これが幸せっていう気持ちなんだね
やっとわかったんだ
君の顔にも僕の顔にも幸せの花が咲いた咲いた
誰もがみんな
恋をすれば
幸せの意味がわかるんだ
誰もがみんな
生きていれば
いつか幸せっていう気持ちになれるんだ
忘れないでね
幸せはお金じゃ
買えないし
どこにも落ちてない
幸せはいつもこの手の中にある
人は気づかないだけ
気づかないうちに幸せをつかんでるんだ
手のひらをひらいてごらん 幸せがあふれ出す
そしてあなたの顔にも幸せの花の咲いた咲いた。
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雨上がり 傘を閉じた午後 おひさまの下 笑う土曜日
さあ どこへ行こうか? 誰と行こうか?
6月の街は少し 暑いけど 6月は6月の素敵な景色があるんだよ
かたつむり
見つけた朝は
なんだかラッキー
6月6日は
雨ザーザー
そんな歌にあるような朝だったけどほらみてごらん 午後になればこんなに晴れやかさ 空も心も
6月6日 なんていい日なんだろう
閉じていた窓を開けて 風を感じれば幸せになんて簡単になれるから
あなたも閉じている心の窓をひらいて
6月6日に会いに行こう 素敵な景色に。
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明日も今日と同じように泣いて笑って生きていくでしょう
だけど生きていくことを途中であきらめたら泣くことさえできないね
天気雨が通り過ぎたら またいつものように笑えるから
雨上がりを今は待とう やがて心にもおひさまが差すから
天気予報はいつも
晴れとは限らないけど
悲しみをこえたその先にある青空のような幸せを信じて
誰もがこの空の下
生きてる
だから僕も
生きていくよ
泣いて 笑って
気まぐれな天気に
戸惑いながらも
生きていくことの喜びは悲しみの向こう側にあるってこと知った今では生きることもそんなに苦しいとは思わないから。
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ネクタイ風にたなびかせて 君は正義のサラリーマン
世の中の悪なる者と戦う日々
愛想笑いしてる大人やお世辞こぼす大人のどこがかっこいいんだ 情けないだけじゃないか
僕は嘘なんかつかなくても 正直な人間になりたい
薄汚れたこの社会の中で 人間の心も汚れて 優しさもぬくもりも感情も まるでいらないみたいな扱いをされて 今日も誰かの涙が流れてるよ
正直者ほど生きづらい世の中さ
嘘つきにはこれほど生きやすい世の中はないだろう
僕はつきたくもない嘘などつきたくないし
愛想笑いもしたくない
お世辞もこぼしたくない
それなのにサラリーマンってだけで
僕はもう嘘つきなんだね
正直者ほど苦しい世の中さ
正直者ほど生きづらい世の中さ。
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ふだんはいるのが当たり前だから 気づかないんだよね
誰かの優しさや
誰かの愛情にモザイクがかけられて
でもある日ある時
人は気づくんだね
心傷ついて
深い悲しみに
沈んでる時
誰かの優しさに触れて
誰かの愛情に癒されて
その人の存在の有り難さをそこではじめて知るんだね
今日もそこにいてくれるだけで僕はうれしいよ
明日もそこにいてくれるなら 何もできないけど 好きだとか愛してるだとか ちゃんと言わせてね
時々 どうにもならない現実に ぶち当たって 大事な大事なあなたが見えなくなる
でも君はいつもいつでも僕がどんなに愚かでもそこにいて 変わらない眼差しで僕を見つめてくれるね
それだけで
僕は幸せなんだね
僕の隣にいつもいる人は 世界でいちばん好きな人
なくしちゃいけない愛がここにある
一筋縄じゃいかないけど 愛し愛されなくちゃいけない理由がいつもこの僕の心にびんたをしてくれる
そしていつも散らかっていた僕の過ち気づくよ
そして片付ける
情けない僕だけど
君は当たり前のように僕を愛してくれる
それが 愛なんだね
今までも これからも愛だね。
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誰もが今日もそれぞれの1日を 頑張って生きているから
どうかあんまりその人を責めないで
わずかでも良いところがあるならほめてあげてください
人生なんて 生まれてから死ぬまでの百年しかないのにさ
つまらないことで
喧嘩なんかしたくないしできることなら誰とでも仲良くいたいもんなんだ
サラリーマンも
大変だ
主婦も子供も
大変だ
それぞれの悩み
それぞれの迷い
それぞれの苦労
それぞれの涙
それぞれの笑顔
それぞれの物語
その人をとりまく
人生という大舞台
みんながみんな
主人公
現実からは目をそらせることはできたって逃げられない
頑張ってる あなたをどこかで誰かが もしかしたら 見てるかもしれないから
無駄だとか 無意味だとか御託を並べるな
時には自分さえほめまくってしまえ
あなたが生きている
ただそれだけで 大凡のことはおおめに見られるでしょう
涙の雨に降られるような1日さえ 辛いこと乗り越えたあかつきには きっと素晴らしい明日が待ってるから 今は辛くても耐え抜くことで明日の景色は変わるよ
とりあえず笑おう
とりあえず泣こう
とりあえず生きよう
生きていく覚悟のある人だけに明日は来る
かっこうはどうであれ あなたが笑えているなら それはきっといい人生だといえるから 明日はもっと笑おう そのためだけに生きていっても 無駄じゃない 無意味じゃない
雨上がりの虹を見ないで つかの間の悲しみに 命を投げ出すような弱い心に負けるな
生きていく覚悟のある人だけに見える明日。
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常識って早い話が世の中のいうとおりにしろってことでしょ
だけど
今の不安定で曖昧な世の中を見たら 誰もが背中向けるよ
やりたいことが見えずにいた 青春時代の僕はただ 流されるままに 毎日生きていた
模範解答もない人生だから どんな人生でも間違えなど ないと思うから
ちょっと変わった生き方もしれないけど
僕は僕のやりたいようにまずは生きてみるよ それがきっと自分にとっていちばんいい生き方だと思うから 死ぬまでどんな苦労背負い込むとしても 必死で毎日何かを頑張っていればいつか 僕の中にいつまでも沈まない太陽が昇って 疲れ果てた僕を照らすと ずっと信じてる
一度破り捨てた穴だらけシミだらけの地図をひろげて また最初から 夢への旅を始めるよ
さあ 取り決められた立ちはだかる壁などぶち壊して
道がなければ
道をつくって
歩いて行こう
道なき道に
光なき闇に
僕という
太陽のお通りだ。
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膨大な情報に 僕らはいいように泳がされて
簡単に人を疑ったり
簡単に人をさげすんだり
そんな世の中にも咲いている優しさやぬくもりの花を僕は知っている
他人よりもためらいもしないで自分を優先するような 冷めた世の中に 希望を抱いている人もいるから せめてその人の心を傷つけないように 僕は誰にでも優しく そしてあたたかい眼差しを持って 向き合いたいよ
旅の途中こんなご時世に僕の居場所はありますか?誰もが心から笑えるような開け放された時間はあるかい?
今日も1日が 静かに いつものように終わってゆく またひとつ何かを失って またひとつ何かを得て
ひとりにひとつずつ与えられた人生の中の1日を重いか軽いかたかが1日かされど1日か感じるのはその人次第だけど どんな1日だってけっして無駄になることなんてないから
流した涙も浮かべた笑顔も いつまでも忘れなければ いつか鮮やかな 思い出に変わるから 今はただ
今を生きることに一生懸命になろうか
目の前も うまく 見えていないような 右も左もわからないような 不安だらけの毎日だけど 生きることが僕にできる最後の大仕事だって思うから
日々繰り返される瞬間のひとつひとつを見逃さないようにすることは無理でも 今日という1日を 大切にすることはできるから 悲しくたって 切なくたって さびしくたって あなたの思うように生きることがいちばん正しい生き方だから 誰もが本当は誰かが知ったように吐き捨てる 想像だけの自分以上の 辛さの中で頑張ってる
他人になんかわからないさ 自分の頑張りなんて だから 自分の頑張りを誰より認められるのは自分しかいないのさ
上手に生きようとしたり 失敗おそれるあまり慎重になりすぎたりすれば
楽しい時間も
笑えないよ
だから肩の力ぬいてなるべく笑っていようね
多分 今日頑張れたら明日も頑張れるから。
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なんでも常識で片づけようとする大人にうんざりしてるんだ
時には矛盾だらけの理不尽な要求をしてくるくせに やたらきれいごとばかり吐く世の中に憤ってるんだ
僕はただ単に 叫んでるんじゃないのさ
世の中に認められたいし 誰かにほめてもらいたい だけど届かない願いに 高すぎた理想の果てに汚れた正義のヒーローたちのせいで僕の心はいびつに歪んだ
何千回間違えても何億回つまずいても二言目にはしょうがないってこぼすけど
きっと誰もが今日もうだるような6月の空の下 頑張ってるんだ
それ以上は何も言わないとしよう
それ以上は何も触れないとしよう
常識よ 正しいことが全てだってことはわかってる
でも 正しいことより正しいことが僕にはあるってこともわかっておくれ
枠からはみ出した線の行方を そんな人生を僕はいつまでも追いかけていたいんだ
現代社会で生きる全ての人の中にある正しさは一つ一つが違うから たったひとつの正しさで縛り付ければ少しくらいは歪むだろう
それを悪と呼ぶならば僕は常識になどは頼らない
常識よ 正しさこそが全てなのはわかってる
でも僕の中にだって正しさはある
それはきっと『はい』と『いいえ』の真ん中にある答えだ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
生きていくことって案外口でいうより難しいものなんですね
毎日毎日 1日を生きるだけで 涙がこぼれてしまうくらい大変でひと苦労さ
悲しいことがたくさんあるのさ
でもうれしいことも負けないくらいたくさんある この世界で生きていくことは
とても楽しいけど
辛いときは死にたいくらい辛くてさ
簡単に口をついて出る死にたいの言葉も嘘のように晴れ渡る明日もあるから
今はただ泣いてさ
明日を待ちましょう
昨日の雨が嘘のような今日の青空
明日には見えるから。