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僕が知ってる大人はピエロみたいに本当の気持ち隠してお客さん相手の営業スマイル浮かべ
毎日、生きている
愛想笑い お世辞はお手のもの
先輩、上司を祭り上げろ
果ては出世のため
金のため
日々、歩いてる
流行り廃りのめまぐるしい風潮の中時代の風に吹かれて
型にはまった生き方で楽しいですか?
こんな時代の中で僕は素直な気持ちぶち込んだ荒々しいロッケンロール歌いたいけど 生まれてくるのはなぜか自分慰めるための 優しいうた
僕が知ってる子供は
いつもいつでも 素直な気持ちで 笑いたいときに笑い 好きなことができる 自由な存在
だけれどいつの間にか
大人になって
縛られている
毎日に気づき
いらだつばかりの
日々を過ごしてる
こんな時代の中で今日も 社会に魂まで売り渡した大人たちはピエロを演じながら
つまらないというような顔をして
本当の気持ちを隠しつづける
ベランダに干された洗濯物のように
風が吹けば
逆らうこともなく素直に揺れる
そんな生き方を心から愛していた子供のころが恋しくてならないんだよ
大人になってからそんな生き方はいつの間にか
うっとうしくなったんだ
誰かに従い生きるうちに 自分の思いを引き出すことすらできなくなった僕が抜け殻のようにさまよう
その姿が ほら
大人だというならば
悲しいとしかいえないなあ
僕が信じていた大人はすぐに裏切る
僕も完璧な大人じゃないけれど
嘘ばかりつくこの悲しさに 僕はなんだか人間の無情さを感じるのさ
ロックンロールはまだ歌えない
今は自分慰める歌を歌わなきゃ 傷がひらく
こんな時代の中で僕は素直な気持ちぶち込んだ荒々しいロッケンロール歌いたいけど 生まれてくるのはなぜか自分慰めるための 優しいうた
僕が知ってる大人の姿は 僕が信じていた大人の中にはいなかった
僕が知ってる大人はもっと自分の思うままに生きてた。
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昔々の話
僕はたくさんの夢を見てた
たいした夢じゃなかった気がするけど夢を見てたんだ
宇宙飛行士になりたい子供は宇宙が大好きで
でも宇宙が大好きなだけじゃ宇宙飛行士にはなれない
料理が好きな子供も料理がうまいだけじゃ 料理人にはなれないのさ
夢っていうものは
叶えようとして
簡単に叶えられないものだってこと
知ってるから
悲しいね
面倒だね
好きなだけで
簡単になれたら
いいのにね
叶わないなら
叶わないなりに
またべつの未来があるはずなんだ
あきらめるときの言い訳にすればいいさ
無理して叶えても疲れるだけかもしれないから
見るだけ見続けて
叶わなくても
僕の夢は終わらない
宇宙飛行士になれなかった子供も
料理人になれなかった子供も
大人になって
誰かの役に立てる仕事に就いて頑張ってるなら 素晴らしいさ
不器用でも
ちょっと切なくても
どんな夢もどんな仕事も頑張れば頑張っただけ 力になるのさ
叶えられなかった僕に立派なことはいえなけどね
僕の夢はある意味本当に夢になりました
僕の夢はね
僕の夢はね
今は変わってね
今は変わってね
理想のいい大人に
なることだよ。
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全ての人が人を思いやれる未来が来るといいな
全ての人がみんなの幸せをまっすぐに願えればいいね
人と人のつながりなんて
本当は簡単で
ただあたりまえなことをあたりまえのようにこなしていけば
いがみ合いなんてなくなるのに
そこにつまらない
欲望が働くから
人は人を簡単に裏切るんだね
悲しいニュースは日々メディアを賑わす
嫌な世の中だ
人と人のつながりが
希薄になったことで
人の本当の気持ちも見えなくなっているのかな
人は人だから間違いを犯し可能なら傷つけることだってできる
だけど
人は人だから人を思いやり助け合うことができる
人が人を愛すのに理由なんかいらない
アイラブユー
ただそれだけで人と人はたちまち笑いあえる
人と人が笑い合う世界で
人と人の営みはつづく
人が人であるかぎり
人は人でしかない
だから人は人なんだ。
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何か悲しいことでもあるのかい?
なんなら僕が聞いてあげるよ
バカな大人たちのかわりに聞いてあげるよ
胸にグサリと突き刺さる言葉が僕を包んだとき知った
素直な子供たちのほうが良いことと悪いことわかってる
テレビなんか 観ないさ
ラジオなんか聴かないさ
大切なことはあたりまえな日常の中に全てあるから
人が人をただ思いやるだけのことさえ
できない人がいる世の中で 何を信じなさいと我々大人は生まれてくる子供たちにいえばいい?
人と人と間に立ってえらそうに世の中の批判してる場合じゃない ワイドショーなんて一番くだらない
人が人としてのあたりまえな形を忘れてしまえば人はどれだけ人を傷つけてもその悲しみにすら気づけないんだよ?
それが一番悲しいね
だから胸くそわるいニュースは尽きない
自分はわるくない
自分のことじゃないから見て見ぬふりさ
もう そんな言い訳や戯れ言 通用しないんじゃないのかい?
それで大人と自分をいえるのかい?
ふざけんなよ!
今夜も涙の雨が降る
アスファルトの街
ジャンクフードの香りがただようTOKYO一望
この街には 本当の愛や優しさが 足りない気がするよ
本当の声を 心の叫びを 僕は聞き逃さないように耳をすます渋谷の夜
ネオンがまぶしすぎて
立ちくらみしそうだけど
なんとか心の平行感覚は保てるよ
変わり果てたTOKYO
何か履き違えてるようなそんな街の景観に僕は言葉を詰まらせる
何か悲しいことがあってもおじさんは関係ないよ
いちいち人のことまで気にしてなんかいられないよ
あなたの味方は
学校にも仕事場もいない
腐った奴らが笑うだけ
いい加減な奴らが蔓延るだけ
この街はもの悲しさで あふれてる
若者のつけた汚れ
年配者がつけたレッテル
せめぎ合う両者の言い分が 油と水の戦争の果てに生んだようなこの街の色はどぎつい極彩色と地味な茶褐色。
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人生の道のりは なだらかな道ばかりじゃないのさ
たぶんご存じのようにつらいことのほうが多いくらいです
それでも頑張って
勉強に勤しみ
仕事にはげみ
人はいつの間にか
気づけば笑ってる
今日も あなたの顔には 素敵に輝く笑顔が咲いている
あんなに 雨が降っていた空も 気づけば
嘘みたいに晴れている 物事の大半は僕の経験上思い込みによる一種の現実逃避
耳に痛い言葉が飛び交う世の中で 歳を重ねてゆくにつれ理想と現実のギャップに悩まされ いい加減な曖昧さと矛盾だらけの大人たちに 投げかけた常識は いつしか自分が捨てた非常識で 打ち落とされた
幼い昔はバカがつくほど遠い未来を 夢の国のように 明るく語っていたけど
とんでもないね
地獄もいいとこさ
上司はわがままで
先輩は自己中で
後輩は生意気で
常識など 表面上だけのハリボテ社会
何かが確実におかしな世の中で バカばかりが集まる群の中
何か質問ありますか?って問われた時に
空気の読めぬ真面目な僕は迷わず手を挙げてこの世の中何かがおかしくないですか?って叫んだんだ
目が覚めた時には
夢だと気づいたけど
僕の本心がにじみ出ている素直な夢だったよ
こんな世の中 僕が待ち望んでいた世の中なんかじゃないんだよ
政治家は簡単に裏金に手を出すし
犯罪は悪質化してゆくし
人の痛みも人の苦しみもわからないマナー破りまくる大人たちで溢れかえってる
常識が無いにしてもいい意味でバカな人情があるなら素晴らしいけれど
それさえ信じられないくらい なんだか
疑わしい世の中で
僕は誰かを信じていたくて
僕は誰かを愛してみたくて
僕は誰かを支えたりもしたくて
ただ 普通のことを当たり前にできるだけで世の中は確実にいい方向へ向かってゆく気がするのに
争い事はいまだやまず つまらないことばかり繰り返す大人たちの言い訳がこの地球を駄目にする。
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悩みのない人なんていないのさ
みんな今日もそれぞれの悩み抱えて
時に涙が止まらなくなるのです
でもそんなときも最後まで頑張れるのは
一人じゃないから
傍にいる誰かが勇気くれるから
時にはっとするくらい気づかされるんだ
普段は感じない
優しさやぬくもりに
守られていることを知る時 僕は抑えていた感情を全部吐き出したけど 優しい人たちは何も言わずに僕の手を ぎゅっと握りながら 微笑んでくれた
人は一人じゃ生きていけないのさ
自分では一人で生きてるつもりでも
誰かに支えられなきゃ 一人でまっすぐ歩くことすらできない
たとえばお母さんやお父さんにしてみれば
僕なんていつまでも子供のままだから
巣立ったあとでも
きっと心配なんだよ
親しい友達へ
愛する恋人へ
知り合いの皆さんへ
この世界で生きるすべての人へ
人は手を握り合うことではじめて人としての力を発揮するんだ
一人じゃ涙のひと粒もぬぐいきれやしない
でも誰かが傍にいればきっときっと
励みになるよ
愛や友情が倒れてしまいそうな僕をすんでのところで支えていてくれるよ
きれい事じゃないのさ
感謝してるよいつも傍にいてくれる
あなたに数え切れないほどのありがとうをささげたい
あなたが苦しい時には僕が傍にいるよ
僕が苦しい時にはあなたが傍にいてくれる
どんなに悲しみが降り注ぐ 日でも
意味のない命の奪い合い繰り返す 争いがつづく国でも
どんな場所にでも
人と人が言葉を交わし
人と人が力を合わし助け合う
場所にはかならず
ありがとうって言葉が咲いてる
何気ない 言葉にでも
さり気ない 優しさにでも
返す言葉はやっぱり
ひとつだね
文化の垣根も歴史も人種も言語の違いも全てこえたこの地球に生まれた言葉の中で僕が一番好きな言葉さ
あなたがくれた
愛に その優しさに
今日も素直に応えるように言うんだ
ありがとう。
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こうして笑ってる 僕たちのすぐ傍で
泣いている人たちがいるんだね
僕には何ができますか? それぞれがそれぞれのできることを探してる日々
泣いているあなたのために僕は何ができるかな
テレビやラジオが伝えてることも大切だけど
本当に必要なのは
きっと小さくてもいいから 募金することや節電することが一番大事なんだね
今僕たちのできること
それを探すこと
夜明けへと向かって
歩き出すための旅が
いちからはじまる。
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沢山の星が降り注ぐ夜は何か眠れないわけがあることが多い
夜の窓は鏡になって
僕の涙を 映し出すよ
こぼれ落ちる言葉がまるで 流れ星のように 僕の胸を なめらかにすべって
やがてひとつの歌になりました
眠れない夜には歌でも歌いましょう
そのわけのわからない気持ちを歌にして
完璧とはいえなくてもいいところまで
言葉にできたなら
救われる 詩人の夜
君もかい?
同じ痛みを
感じてるかい?
ただ言葉にならないだけで それだけで辛いのさ
世界の終わり
太陽系の消滅
それにさえ
等しい絶望感
かき鳴らす
心の弦は無限大
さあ 散らかしたっていいから
言葉を この夜にばらまいて
見てごらん
天窓の彼方に
詩人の涙が
群をなす星のように
輝いてる 輝いてる。
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遠い昔から ずっと
あこがれていた
大人になったなら
思い描いている
大人になりたいと
でも実際大人になった僕はこんなにちっぽけな日々を歩いてる
泥だらけになって
油にまみれて
夢なんて
忘れて
いつしか
自分が子供だったことなんて忘れてる
あの頃見ていた
誰もが見ていた
あこがれは
夢なんかじゃないのに
画用紙いっぱいに描いていた 未来の自分を いつからか諦めという黒いクレヨンで
塗りつぶしてしまったよ
僕も多分夢を見ていた
でも忘れてしまった
遠い日の記憶は
今は深い海の底
思い出すには
もう時が経ちすぎた
奪い返すには
歳をとりすぎた
追いかけるにも
チャンスを逃しすぎたね
でもまだこの胸に燃えているよ
消えそうで消えないあこがれの炎。
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こんな情けない
僕がもし
いつか結婚して
美人の奥さん
もらったとしたら
多分やがては
子供が産まれ
パパになるから
胸を張って
君のパパだよと
いえるような
パパには
なれそうもないけど
なんだかんだで無謀なくらい頑張ってしまうから
結果は現実についてこないかもしれないけど
精一杯
奥さんのために
精一杯
子供のために
生きられるような
パパになりたい
転ぶなら
思い切り転ぶさ
けがしたって
笑って
ギャグをとばすよ
不器用な僕だからこそ
できることがある
愛や優しさならば
僕だって持ってるから
偶然、僕がパパになったなら
きっと結婚した奥さんや産まれた子供は
不運かもしれないけど
精一杯パパをやるからね
だからだから
一緒に生きていこうよ
僕を愛してくれる人と
僕をパパと呼んでくれる人の3人で
宛もない地図
握りしめて
明日の見えない
冒険をしようね
僕が梶を握るから
だからだから
パパになったら一番はじめにしたいことは
きっと子供っぽい僕なら
多分多分
あちこち自慢して回るさ
生まれてきてくれて
ありがとう
僕を愛してくれて
ありがとう
僕はふたつの愛に
守られています
僕はあなたをママと呼び
あなたは僕をパパと呼び
子供は僕をパパと呼び
僕は君をなんて呼ぼう?
パパになってみれば
全てわかるさ
パパの大変さも
素晴らしさも
だから僕もなんやかんやでパパになりたいし 誰かに愛されてみたい。