詩人:どるとる | [投票][編集] |
生きてる意味が時々無いような気がして
眠れない日がつづく時があります
生まれたことを時々後悔する時があります
ここにいるのに
まるでどこにもいないような いてもいなくても変わらない僕は誰かに必要とされているのでしょうか?
もし誰にも必要とされていないならば
僕がここにいる意味は無い
歩き続けて
向かい風の中を
追い風が走る
様々な出来事に
世の中は揺れて
そんなことさえ
どうでもいいように
微笑む 僕の生活
ただ幸せを探して
笑える隙さえあれば
幸せそうに笑って
小さな出来事さえ
生きる意味に置き換えて 少しでも生きてる意味をなくしたくないと もがいてあがいて 気づきゃ いつだって何かしら生きる意味探している僕がいます
でも幸せって何かわからないな
あなたにはわかるのでしょうか
わかるのなら教えて
幸せって何ですか?
詩人:どるとる | [投票][編集] |
朝からそんな憂うつそうな顔をして ため息ばかりついていたんじゃ
楽しいものも楽しくなくなるよね
ほとんど毎日家から出ることもなく
散らかった部屋の中
他人の悪口や卑屈ばかりこぼしている
ひとりぼっちのさみしさを満喫しているのさ
じゃまだけはしないでおくれ
どうにかなるさと踏み出した明日は予想どおり惨敗だった
仕方ないさとあきらめたことこれで何回目なのかな
覚えてないな
誰かの成功を素直に喜べない
この頃うまく笑えない
時々簡単に死にたくなる
そんな僕を知っていますか?
君も同じような今を生きていますか?
予定なんてわざわざ面倒だから 立てないまま 夢から覚めて
出かけるけど 予想はいつも大当たり
だけれどあながち
僕も適当に生きてるわけじゃないのさ
ひとりぼっちのさみしさもこれが全部強がりだってバレてることも
全てはあふれ出る涙が知っているね
生まれたくて生まれたわけじゃないさと何度も言い訳してきたけど
そんな今でも 楽しいことはあるよ
大切なのは 今をどう生きるかさ
退屈でも すぐ傍にあるはずだ
小さな天国
辛いことも悲しいこともそれがあるから頑張れる
そんな生活の記録
今日も青い青い
この地球の片隅で
生きる全ての人に
そっと唄います
頑張るのもほどほどに
無理は禁物だよ
嫌なら素直に断りなさい
困ったときは頼れる誰かがいるならありがたい
その人に泣きつきなさい
僕は馬鹿だけど
君はどうか知らないけど 僕には君を思える気持ちがあるから何で負けたって平気だね
何度も眠れない夜がある
あたりまえな事が粗末にされてる世の中で
今日も僕はため息ばかりついて
それでもやるときはやるのさ
人より少し いやだいぶ出遅れて 歩き出す1日は幸せを探す長い長い旅のようなもの
さあ今日はどんな出来事が待ってるかな
乞うご期待
詩人:どるとる | [投票][編集] |
生まれた事 間違えだったのかな
時々そんな気持ちに陥るよ
生きてる事 間違えなのかな
時々そんな風に自分を責めるよ
僕ら人間は自分が生まれる事に
逆らう事も抗うこともできない
生まれてしまった時から 僕らは誰もが長いこれからの人生を背負わされる
それが間違いか正しいかを決めるのは誰なんだろう?
心は気まぐれだから
時々その事に背を向けるけど
ある時は生まれた事に心から感謝してる
一体僕は何をしたくて何をすべきだろう
誰も責められない中でどんな人生 築いていけばいい?
もう何がどうなっても構わないと
人生に投げやりになる時もあるけど
今ここにいる事の喜びを考えたら 簡単には逃げ出せないよ
ある時は生まれた事がすごく嬉しくて
ある時は生まれた事がとても悲しくて
ある時は生んだ人を憎んだりもして
ある時は生んでくれた人に感謝して
矛盾ばかりの僕の心はけっして定まらないけど
生きる事に異存はないから 明日も何かを信じていられたらいいなあ
生まれた事がこんなに嬉しくて
生まれた事をこんなに悲しんで
眠れない夜も希望持てない時もあるけど
確かに それを覆すようないい日もある
だから生きているんだ
人の一生は何で決まるかわからないけど
何が一番で何をしたからえらいとか そんなのはないけど
一番大切な事はきっと自分の人生に誇りを持って生きることだ
向かい風の吹き荒れる世の中に立ち向かう追い風になって
今を吹き抜けてゆこう
生きるということは 息をしてることや立っているだけでは果たされないよ
生きるということは傷ついて 失敗して 過ちを犯して はじめて 生きている意味が出てくるんだ
誰かを助けるのも誰かのために何かをするのも生きることだけどそれよりも大切なのは自分に誇りを持つことだ
自分に誇りを持つことではじめて僕は生きられる
僕は誇りを翼に生きる。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
大切なものは なくしやすいから
いつでも 大事に持っていなくちゃ すぐになくしてしまうのさ
全てのものに意味があるなら 無意味なものなんて何ひとつないのかな
君がいるこの部屋に似合う家具はどんなのがいいかな
そんな小さな迷いから
これからどんな風に生きていけばいいかなと職をなくした誰かが抱く 大きな迷いにいたるまで
様々な迷いがあふれるこの世界で
なんの迷いもなく
僕らは今日 ここにいて そんな世の中の迷いからは遠い
落ち着き払った顔でくだらない話をする
この時間の意味をもしも問うならば
たいした返答はできそうにないけど
きっと無駄なんかじゃない それが結論さ
君はこれからも今までも 僕にとっての全てで
僕はこれからも今までも 君にとっての全てだ
二人がお互いのこと
そんな風に言えるなら一緒にいる意味なんて 簡単にこたえられるね
西日のあたる 六畳ばかりの この部屋の中にあるものの中でいちばん
大事なものは
お金でもなく
宝くじでもなく
テレビでもない
君だよ
本当だよ
大切なものだから 大切なものなりに
いつでも手放しちゃだめなんだ
だから傍にいておくれ
君は笑ってても拗ねてても 怒ってても
かわいいね
時折見せるさびしそうな顔が僕は心配だけど君の全てを愛すなら君の抱える迷いや悩みとも逃げずに向き合うよ
君がさびしい時は僕もさびしくて
君が迷っていれば僕も一緒に迷って
君が泣いているなら僕も泣いている
そんな風に二人は心からつながってる
痛みも届くから
見て見ぬふりはできません
不器用だけど
知恵もないけど
期待以上の働きもできないなんて自信のかけらもない僕だけど
不思議なんだ
君を思うと頑張れそうな気がするよ
いつか天国へ旅立つ日が来たなら神様に告げよう
この世界で一番大切なものはたったひとつ
それは君だよ
本当に本当だよ。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
僕の心にいつのまにか咲いた
この綺麗な花は
恋という名前の花です
僕の心に知らないあいだに咲いてた
この名前もわからない見たこともない花は
幸せという名前の花です
悲しみを感じた時
喜びを感じた時
花が咲く 花が咲く
名前もない花が咲く
感情が 奮えるように花が咲くように
何かが僕の中で生まれる気がするんだ
それは 感情という誰もが持ついわば種のようなものです
それが芽を出したとき 僕は恋をおぼえ
そして時に悲しみ
時に喜び感じる
そしてその花の香りが僕を包んだとき
僕はその感情に応じた表情を見せるんだ
今日も人通りも多いこの街の中で
様々な感情に奮えてる
あなたの心に今
咲いた花はなんていう花ですか?
どれも同じような
花だけど
香りが違うから
感じ方も違うのさ
あなたの心の中に咲いてる悲しみや喜びは
僕の心の中に咲いてる悲しみや喜びとは違うんだな
そしてまた花は咲くのです たくさんの香りとともに
感情の花の開花を待ちわびて 僕は歩き出す
今日はどんな花が咲くのだろう
泣くのだろうか
笑うのだろうか
わからないけど
僕は今を生きる
一輪の花
時にけなげに
時に図太く大地に根を張り
太陽に向かい咲く花
向かい風にも負けない強さが僕をこの場所に咲かせてる
雨の日も晴れた日も
感情からは逃れられないよ
僕は生きているから
枯れるまで
萎れるまで
咲き続ける感情の花。
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人の心は傷つきやすくて ほんの少しの事でも 壊れてしまうよ
人の良し悪しは多分頭が良いとか 体力があるとかそんなことでは決まらないよ
誰かを心から思いやれる気持ちがあればいいと思う
世界中で起きてる 戦争も 自分のことだけを考えている人たちのわがままが引き起こしたつまらないものさ
人と人が互いに手をつなぎあって 平和を願えば 今日からでもみんな幸せになれるのに
どうしてだろう
今日も罪のない
人がどこかで涙を流してる
そんな現実があることに目をそらす僕がいる
弱いのが人間だけど
弱いなら弱いなりに
できることがあるから 僕ら人間はきっと誰かを傷つけるために自由な手足を与えられたんじゃなく
豊かな思想を持っているんじゃなく
誰かを助けたり
誰かを守ったりするためにあるんだ
僕は心からこの世界の幸せを願ってる
絶え間なくこの道を行き交い視界を通り過ぎる人たちは同じように願ってるだろうか?
たとえば僕が誰かを愛するときに 感じるその人の喜ぶ顔を思い描くように
大げさなくらい心配するように
誰かが誰かの幸せを思うことなんてあたりまえでなければいけないはずなのに
どうしてだろう
まだ目が覚めない
馬鹿な人たちがいるんだ
僕は思う
この世界の誰ひとり
誰かを思えることさえできたなら
誰もが幸せになれる日なんて すぐにでもおとずれるはずなんだ
でも悲しいね
今日も惨い事件は尽きません
理解できないね
今日もわるくない人ばかりが泣きをみてるね
どうしてだろう
誰もがただ互いを思いやるだけでみんな幸せになれるのに
遠ざかる 平和な世界
僕だけがとか君だけがとか そんなんじゃなくて
みんながみんな幸せじゃなければ世界が幸せとはいえないんだ
だからだから だから
僕には何ができるだろう?
恵まれすぎた国に生まれ何ひとつ不自由なく生きる僕には何ができる?
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この世界でいちばん大好きな人へ
言葉じゃうまく言えないけど
伝えたい届けたい思いがあります
愛だの恋だの わからないけど 君といっしょにいると誰といるよりも楽しいよ
いつのまにか僕の心に灯っていた ごまかすことのできない君への熱い思い
自信なんて少しも
ないけどね
好きだよ
君のこと
太陽みたいに
僕を照らしてくれる
君にだけは
この心を開ける
あのね話があるんだけど 聞いてくれますか?歌に乗せて歌う無礼を許してね
ラブソングという名の愛の歌
君の心へ届け。
詩人:どるとる | [投票][編集] |
世界がもっと平和になればいいな
世界が今よりもっと緑であふれればいい
何かを祈らないではいられなくなるほどにさこの世界は荒みきってる
僕の祈りは届かないのかな?
祈りはやがて祈られなくなると 何も聞こえないつまらない世界の中でただ暴力だけが繰り返される
平和を願うことが
幸せを思えることが
人の最後の救いなのに
悲しい報せは尽きない
僕の祈りは誰かを救う力はない
けれど祈りつづける僕も馬鹿だよね
だって本当のことだからさ
平和や幸せを願うことが僕にできる ただひとつのこと
だから祈りつづける
たとえ祈りは届かずとも 祈ることをやめないのは僕の本心が語りたがるから。
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くだらない事で
時間を費やして
今日も僕は何をやっているんだろう
言い訳とか
屁理屈ばかり
そこら中並べ立てて
分厚い塀の中アスファルトに囲まれて
他人との繋がり
自ら拒むように
殻に閉じこもってる
僕はまるで 蝶になれないさなぎのように
いつまでも いつまでも 空に飛び立つことをおそれてるだけだ
答えを教えて
涙よ止まって
降りしきる雨の中
言いたいこと
吐き出すだけ
吐き出したら
僕の歩いてきた 今までの道のりはけっして無駄なんかじゃないって事 僕が一番わかってるから
今さら立ち止まれないよ
僕はまるで蝶になりたいさなぎのように
羽ばたいてみるけど
悪あがきに終わる毎日に あーだこーだ言いたいだけなんだ
生きる意味を教えて
生きるってなんだ?
わからなくなる
僕はなぜここにいる?
全ての光見失ったように何もかも信じられなくなる時
僕は僕じゃなくなるよ
さなぎのまま 成長できない蝶だ
いつまでもいつまでも殻の中に閉じこもってるだけだ
それでも
こんなんでも
生きる事の素晴らしさはわかるから
生きていくよ
死ぬまでは
負けないよ
さなぎはやがて蝶になるよ
蝶になって空に羽ばたいてゆくよ
僕もいつか 晴れた空に飛び立ってゆくよ
今、僕らの旅がはじまる
蝶のように独特の紋様を持った僕らはそれぞれが蝶と同じように誰もが同じようで違う自分だけの色と形を持っている
くだらない事が
時に思い出になる事
今日も僕は何かしらやっているだろう
だめなんかじゃないさ
何かができるさ
自分を信じよう
そこから全てをはじめよう
さなぎになれなかった蝶は気づくよ
僕は蝶になったと認められずにいただけだって思ったよ
そうだ 僕はもう蝶なんだ。
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今日も命ある者たちはここに生きていて 様々な事に誰もが雨に濡れている
時には命さえ投げ出したくなる そんな気持ちになるときもあるでしょう
だけれど本心は
死にたくなんかなくて
何より生きたい気持ちでいっぱいなはずなんだ
繰り返す毎日の中で
たくさんの人が通り過ぎてゆく この道に咲いた花 一輪
可憐に揺れながら
美しく色づきながら
少しずつ 少しずつ
育っているよ
ぼくたちの明日はどしゃ降りの中を走る車のフロントガラスのように視界が悪くて
見えやしないけど
それでも
生きると決めたから
歩いて行くんだ
可憐に 美しく
また雨に濡れても
僕は枯れるまで
ずっと花としての
短いような
長いような
生涯を駆け抜けるよ
大事なものは 何かを手に入れるとか何かを乗り越えるとかじゃなく 本当は自分がどれだけ 満たされているか それだけだ
今日も 日は沈み
空が真っ赤に燃えてる
もうすぐ夜が訪れる
寒さがぐっとこたえます
さあ 道草せずに
まっすぐ家に帰ろう
言い訳するのなら
明日でもできる
人の悪口なんか
言ったって仕方ない
一輪の花よ
けなげに生きていきなさい
本日、お日柄もよく何事もなく
1日が終わること
大変幸せに思うとともに明日への健闘を祈り 眠ろう。