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発想の転換しようぜ
発想の転換しようぜ
バカだったって他人にはない特技がある
情けなくたって孤独が好きなら問題なんてないはずだ
他人に関わることで起きるいろいろなもめ事から避けられる
発想の転換で生まれる様々な利点がある
事実は小説よりも奇なりでたまに信じられないくらい 絶望的な境地に立たされる
それでも発想の転換することで免れる何かがあるはずだよ
要は 発想の転換することで 自分騙すってことだけど 普通に騙すんじゃなくて
完璧にだますんだよ
発想の転換は明日に自分を導くための
たいせつなたいせつな涙の海を渡る船だ
だから 発想の転換で悲しいパントマイムする自分を 抱きしめてあげよう
もう悲しむ必要なんてない
意味やつじつまなんか合ってなくていい
もう計算はいらない
思ったままの毎日を生きろよとぼくは言う
発想の転換で変わる毎日があれば
発想の転換で変わる未来があるんだ
そしてやがては自分も変わるはずだと
今は溢れ出る涙の侵入を許す。
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涙にかすむ景色の向こうで一生懸命に手を振るぼくに似たあの人
川をはさんで手を振る昨日のぼくにぼくはまださよならを言えてない
悲しくて 悲しくて
昨日のぼくがここまで追いかけて来たのかな
さよならの向こう側では 悲しい劇が繰り広げられているよ
配役はいつもでたらめ
ぼくはただいつまでも
おなじセリフに詰まり
さよならとうまく言えないよ
だって言ってしまったら今日までのぼくが全て思い出からも消えてしまう気がして
全て嘘になる気がして
手を振ることはできてもさよならは言えないんだ
涙にかすむ景色の向こうにまた今日のぼくの姿を見る
ほらきまってそのぼくは泣いてる
やっぱりさよならの言葉が悲しくても欲しいのかい?
ぼくは さよならと言えると思うかい
さよならの向こう側にいるぼくたちに言った。
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今はまだ わからなくていい
いつかわかればいい
大人たちが作りあげたルールに従いながらも いつかわかる
その不安定さに
信じていいのは
自分だけと思う
叫べ ありのままの気持ちを 空に描け
わがままなくらいの思いを 勇気と呼べ
今はまだわからなくていい
でもいつかはわからなくてはならないこと
ひた隠しにしてきたその答は今もわからないまま
常識の下に揺れる影だけ好きになれないでいる
全てに影はある
ほら常識にも正義にも影はつきものなのさ。
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昨日までの人生なんて全て嘘だって
言ってみたって無駄なのはわかってるのに
なぜか嘘でまた逃げようとする自分がここにいる
いやなこと
やりたくないこと
興味ないこと
この世界にはそれとは逆のことよりずっとあふれている
それでも生きることだけはやめられない
やめたくないんだよ
この世界を愛すことは自分を愛すことだと悟ったようにぼくは思うから明日もまたここで 変わらない生活をして
泣いたり笑ったりしながらあたりまえに生きる
またとない今という瞬間のひとつひとつを大事にしながら
見極めるべきものを見極めながら
ぼくはもどれない時を行くんだ
今はそれだけだよ
心に留めるもの
ほかには何もいらない
生きるだけなら
ひとりだっていいはずなのになぜかさみしすぎて 君を求める
そんな日々の中で
生きている
動き続ける時計の上でダンスしながら
転ばないように迫る針をよけて 時にはジャンプしながら
ぼくは今日も ダンスを踊る 時計の上
おふざけじゃないのさ。
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君はねいつも
誰にでも優しいから好きなんだ
意味なんてなくたっていい
誰かに届けばいいのさ
ぼくは君に歌いたい
あるがままの気持ちを素直な言葉で伝えたいんだ
たとえばあの夕暮れみたいな美しいのにそこにあるのがあたりまえみたいな何かで
宝石みたいなキラキラ輝く
無償の愛をあげたい
世界で誰より愛している
ぼくと君のことだから
明日もまたくだらない話題で燃え上がって
いつのまにか疲れて眠っている
そんな日々がいつもある
だからぼくらは恋人なんだな
光り輝く未来なんて
求めちゃいないのさ
ただ二人が普通にさ
笑いあえるような未来を所望する
ステキな恋人に近づいたかな 今日
なんだか全てがいとおしくなるね
ぼくらの小さな小さなこの王国では自由がまかり通る
ほらつまらない常識さえここでは笑い飛ばせる
二人は自由だ
君は僕のお姫様で
僕は君の王子様で
少し狭いけど ここは二人のcastle
休みの日にかわいい
お揃いのコーヒーカップで甘いコーヒーを飲んだりしながら
晴れた日には庭でね
ハンモックに寝転び
大好きな本を読む
そんなありふれた幸せ
何よりも待ち遠しいな
首をキリンにして
待ってるよ
遠い岸部から
ぼくらは
ありふれた平和を
夢みながら
イマを暮らす
旅人なんです
さあ そこに向かうべくまた 旅を続けましょ
ちょっと冷えた手をあたためるべく繋いでさ
二人の未来のため
イマはイマで頑張って それなりに生きて
いつの日か夢がただの理想で終わらないように 叶えよう
そこに建てるんだ
かわいい庭付きのお城
何も特別なものは求めないから ありきたりな 白い壁の家
ぼくらの ぼくらの
命を住まわせるcastle。
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影は右に左に揺れ
光はまたたき人が自力で歩く世界で
まばたきのほんの
一瞬にも流れる涙
ほほを伝う 小さな河川
どうでもいいけどたいせつなことなんだ
いつも人のすぐそばにあるのにな 見向きもされず道端で小石みたいに寝転がる
涙を流すのは 悲しいからかい?
それとも うれしすぎるからかな?
いくつもの 夢の
いくつもの 未来の
その数だけ 傷ついてきた人よりずっと
面倒くさがりのぼくに語る資格はないのだろうけど
ぼくだって生きてるんだぜ
それなりに悲しいんだぜ
悲しくない人なんていないんだぜ
どうでもいいけどたいせつなことだとか
街には腐るほどあふれているのにね人はいつも気づかず素通り
気づかないことさえ
言い訳して あざ笑う
悲しいな 悲しいな
悲しすぎるなあ
雨雲がたちこめ
窓に ポタリ
やがて空から
言い難い悲しみが降る
幸せの形さえ忘れてしまいそうさ
幸せなんて言葉 死語になりつつあるこの世界で
思い出さえ 消え入りそうな街の片隅
濡れた 子犬の 汚れない瞳の向こうの世界
どうでもいいけどたいせつなことのたいせつさを知らず知らずのうち踏み潰してるぼくらは誰もが加害者だ
被害者に回るな
お前の席は被告人席
花が揺れ 笑顔咲く
表向きとても幸せそうな世界でも
悲しみは確かにある
ただそれを誰も言葉にしないだけ
ほらまたどこかで誰かのほほに涙 伝う
ぼくは何もできず
それを傍で感じながらも 雑誌を見るように 遠く 眺める
どうでもいいけどたいせつなこと
それは誰かが見逃してはいけない
誰かがきっと気づいてあげなきゃいけないこと
他人だってただ眺めるだけのぼくも悪人だ
傍観者は涙を流す
見れば見るほど惨めなイメージ
ぼくの言いたいこと
わかるかい?
言葉の向こうの君よ
それはいつもどうでもいいこと。
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まことに勝手ながら
僕はもう
君を永久(とわ)に
愛すことに決めたから何も言わせないよ
この先も悲しみは
性懲りもなく僕らを悲しませるだろうけど
嬉しい日もイマイチな日でもずっといっしょにいよう
悲しいことさえばかばかしい
話題に変えて笑いあったりして
気楽な気持ちで手を繋いで行こうよ
何もかもが間違いだらけ
失敗しない日などめずらしいくらい
僕は不器用だから
何かと君を困らせてしまうかもしれないけれどこれだけは信じてね
君だけを愛してるから
僕と降り止まない雨の中たまに空の気まぐれで晴れる世界を生きよう
ひとりでいるより
ずっといいって思っていっしょにいただけなのに
いつの間にか
君のことが世界で誰より大事になってた
降り続く雨の中
傘ささなくても
僕には君がいちばん使いやすい傘だから
濡れたって平気だ
君だって悲しいはずなんだから
僕だけ傘をさすなんてイヤだから
僕ら繋ぐものは
ささいな優しさとあふれる愛情
特別なものなど何ひとつとしてありはしない
僕にはまさに愛とはそういうものです
そうだな たとえば
何があっても
一度繋いだ手は絶対に離さないっていうようなこと
さあ 降り続く雨もものともせずに
おかしいんじゃないかって噂されるくらいにさ 笑って 笑って 生きてゆこう
ひとりにはしないよ
君には僕が必需品
僕にも君が必需品
ひとりになれるはずもない
ため息で 窓ガラス
曇らせる 切ない…
悲しくさせないよ
降り止まぬ雨なら
傘なんかなげだして
君が抱えてる悲しみにぼくも濡れよう
好きでやってるんだ
傘なんかいらないや
愛し合うために必要なのはだね
いうまでもなくおなじ気持ちでい続けること
僕にはまさに愛とはもっぱらそういうものさ
赤の他人にはどうでもいい話
されど愛し合う者たちには最重要事項
まさに愛は…
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苦しそうな声で叫ぶ愛してるは
声にならない声で叫ぶ愛してるに
とてもよく似すぎていて心が小さくなる
言葉にできない気持ちは壊れたラジオみたいに
何度も同じフレーズを繰り返すんだ
切なさは限度を知らないらしい
君をこの世界の誰よりつまりは愛したいんだ
ただそれだけを言うだけなのになぜ言葉にならないんだろう
不思議だ
不思議だ
こんなに愛してるのに
明日が見えない
君が愛しすぎて
降り続く雨はやまない
君が好きだから
ただそれだけだよ。
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君の定位置は
僕の膝の上
小さな顔が
僕の太ももにフィット
優しい君の言葉が
崖に落ちそうな僕を救ってくれる
なにげなく悲しかった今日も君の名前呼べば君は僕の膝の上
つまりは定位置におさまるのさ
いつも いつでも
夜も朝でも思ってるよ
君を 誰よりも
多分ね それなりにね
絶え間なくね
僕が選んで束ねる
見えない花束を
君に差し出す
君は嫌な顔せず受け取ってくれるかな
君を愛してるよ
好きだよ
あたりまえな言葉だから 落胆するかな
でも本当なんだ
これ以上言いようがない
願わくば世界一の幸せをあげたいと思ってる…
出会ったあの日から変わらない運命を感じながら
今日まで過ごしてきたから
抱いていた
積み重なってる
思いを全部吐き出したいんだよ
時間をかけて
生涯をかけて
誰かにはくだらない話でもそれを何よりも大切にしてゆきたい
君が好きだから
死んじゃうほど
これ以上の言葉が見つからないけど
ごめんね
ああ 君が好きだ
なにげなく悲しかった今日も 君で頭はいっぱいだった
受け取ってくれたら僕ら 幸せになれるさ。
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僕はただひとつ
何を捨てたとしても
これだけは守りたい
それは生きること
いつもいつでも
小さなことにさえも
すぐにいやなことがあると死にたくなる
そんな弱い僕さえも
生きがいを見つけた
君を愛するそれこそが僕の生きている証を 明らかにするための足跡残すことなんだって気づいたから
あの日、雨の降る中で
誰ひとり僕のことを見て見ぬふりした中で
君だけは僕に笑って傘を差し出してくれた
世界一愛したいよ
世界一幸せにするまでは僕は君に借りを返したとは思えないから
ずっと多分死ぬまでいっしょにいることになると思うけど
君はそれでいいかい?
君の笑顔
君の仕草
君の涙
その全てを愛したいな
僕が死んじゃったら果たせない夢だから
意味をなくさないように君の僕の生きる証で
いつか君が僕を君の生きる証として思ってくれたらいいなと思う
君を愛すことこそが僕の生きる証ならば
これからだって君を愛してゆくことが僕の生きる証さ
僕が死んじゃえばその証は消えてしまうから そうならないように ずっとね
僕は君の存在を
生きる証に変えるのさ
だから君がいてくれることは僕が存在していることを紛れもなく証明してくれる
僕の存在の証そのもの
『これからも引き続きよろしく』とつぶやく声が部屋中にあたたかい静けさを生む
僕から差し出すのははじめてだけど
君が困ってるみたいだから 僕は傘を差し出す 心の中
雨に降られ
ひとり立ち尽くす君に
今度は僕が助ける番だ
君がここにいるから
僕もここにいる
君がいるかぎり僕はここにいるのさ
さみしくないよ
君には僕がいる
僕には君がいてくれるように
今日も明日もこんなふうに 不器用だって愛し合う二人がいる
誰がなんていったってこれだけは変わらない
僕は君のもので
僕も君のものさ
ほかの誰のものでもあってはいけない。