詩人:どるとる | [投票][編集] |
たしかなものなどこの世界にあるのかな
僕の言葉でどこまでそれを語れるのかな
たしかなものひとつさえ守れない僕に
たしかなものなど語る資格はないのかな
たしかなものだけを抱いて人は生きれない
不確かなものでもちゃんと抱きしめていなくちゃならない
だって不確かなものからたしかなものが生まれることもあるから
確かでない答を確かにするのにはずっとその不確かな答を抱えていなきゃ確かになんてできるはずない
だから
たしかなものと不確かなもののふたつを僕はこれから抱えるよ
たしかなもの
たしかじゃないもの
わからないこと
わかってること
僕はずっとそのふたつを抱えたまま生きていく
それが人に与えられた運命ならばそれに従い僕は不確かなものをできるだけ生きてるうちに確かにできるようにしたいよ
ひとつずつ不確かな答をたしかなものに変えていく毎日の中で不確かなものを確かにするために僕は不確かなものがなぜ不確かなのかを探りその不確かな要因からたしかにできるすべを見つけるよ
それがいちばんのたしかな答なのさ。
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僕は精一杯
いつでも精一杯
生きている
誰のためでもなく
自分のために
精一杯
生きている
でもたまには
誰かのために
生きてみたい
そしたら もっと
精一杯生きれるね
だから 君には
僕の精一杯の源になってほしいんだよ
本気で愛してるから。
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はじめての恋は僕の中の何かを変えた…
この歳になってまさか恋をするとは
とはいっても僕はまだ二十歳だけれどはじめて恋をするには遅咲きなほうだろう
堕落した毎日の中で足りなかったもの
それが君だったとしたらうれしいなあ
そのわがままがうれしくて
2人で歩くのが慣れないのが新鮮で
ああ僕はあだ名をつけてしまったよ
楽しそうな笑顔が素敵な僕だけのハッピーガール
君の百倍僕はうれしくて
きっと僕の百倍君もうれしくて
そんな繰り返しが千倍うれしくて炭酸みたいにはじけてしまいソーダよ
ああ なんだか花束のようなまとめて一生分の幸せが訪れたような気持ちさ
ああ あの気持ちの真意が今 紐解かれる
はじめての恋は僕の中の何かを変えた…
きっとその何かのおかげで僕は生きてるんだろう
そうだろう?
君のお答えは?
そのわがままがうれしくて
2人で歩くのが慣れないのが新鮮で
ああ僕はあだ名をつけてしまったよ
楽しそうな笑顔が素敵な僕だけのハッピーガール
僕だけの世界でひとりのハッピーガール
僕に出会えて幸運だったろ?なんて
調子に乗ってしまうよ
君に出会えて幸運だったよ?なんて
そのあとに補足するよ
君の百倍僕はうれしくて
きっと僕の百倍君もうれしくて
そんな繰り返しが千倍うれしくて炭酸みたいにはじけてしまいソーダよ
お猿さんの見る夢みたいなこの世で僕らは何万年以上もの歳月をかけてほら恋した
こんな僕らの恋も歴史に刻まれるかな
なんて
花束を贈ろう
君の心に
僕は永遠に
君一人だけで
楽しませてもらうよ
そのわがままがうれしくて
2人で歩くのが慣れないのが新鮮で
ああ僕はあだ名をつけてしまったよ
楽しそうな笑顔が素敵な僕だけのハッピーガール
ああ 生まれ変わっても輪廻されるとも側にいて
ハッピーな僕だけのマイガール!
約束だよ
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似合わなくたってサングラスかけてさ
はみ出したっていい
人道なんて外れちまえ
素晴らしくかっこいい僕で行こう
かっこいいかを決めるのはいつでも僕さ
大丈夫 神様なんていやしないさ
誰かの嫌な言葉なんか撃ち落としてふざけんなって気持ちで僕はそれでも僕のかっこよさを歌うぜ
空は青色
どこまでも果てしない
無限の住人さ
僕らはどこまでも自由さ
この歌はやがて創造主の元へと届く
素晴らしくかっこいい僕の影を誰かが真似るならそれならそれで素晴らしい
だから
似合わなくたってサングラスかけてさ
はみ出したっていい
人道なんて外れちまえ
素晴らしくかっこいい僕で行こう
かっこいいかを決めるのはいつでも僕さ
大丈夫 神様なんていやしないさ
素晴らしくかっこいい僕で行こう
素晴らしくかっこいい僕で行こう
行こう 行こう 行こう
僕で行こう
いつもより かっこいい僕で行こう。
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明日に咲く花にもなりたい
今にこうして咲く僕はめぐる明日も変わらずただの花でいたいんだ
何かと忙しい毎日の中でため息ばかりの24時間
めまぐるしくめまぐるしく過ぎて行くのさ
今日、落とした涙で
もし明日笑顔が咲くならば僕は今日泣いてもいい
だからだから早く早く明日よ来ておくれ
なんだかとっても幸せな心地
夢を見ているような気分さ
静かにまぶたをあげればそこには虹が見えるでしょう
僕の涙で濡れた心をまた乾かしてくれる
太陽 輝くだろう
涙で咲くよ 笑顔の花が
今 それは確かな真実に変わってゆくよ
それを疑う余地などどこにもないんだよ
君の名は
君の名は
幸せというのかい
とてもいい名前だね
僕の中で光ってる
やっと出会えた喜び
なくしていた笑顔がまたもどった
青空の下で
僕はまた僕に生まれ変わるよ
でも昨日とはまたひと味違う僕になる
花が成長するように
僕も明日になれば
またひとつ大人になるから
その生き様を誰より近くで見ていておくれ
マイ・ハニー
涙はかならず笑顔になるから
ひまわりの種を蒔いて咲くのはひまわりでしかない
だけれど涙は笑顔になることもあるんだよ
覚えていてね…
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ワンツーステップ
階段をのぼれば
明日の扉がお出まし
扉を開けば光あふれ
モンキージャンプ
高木をのぼれば
昇る朝陽がお出まし
そんな一日を幸せと思える今が幸せ
そしてそんな幸せを感じられること自体が幸せ
しあわせのしわを口元浮かべて口角をぐぐっと上げればほら三日月スマイル
僕は幸せだ
そして今日も
ワンツーステップ
階段をのぼれば
そこには明日がある
悲しみなんかない
自分を強くする
幸せがあふれてる
そう思うことが幸せへの一歩なら僕はそう思うよ
しあわせのしわを口元浮かべて口角をぐぐっと上げれば三日月スマイル
僕は幸せさ。
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君が見ている世界は
僕が見ている世界と
全く同じってわけじゃないんだろう?
だから僕が苦手なものも君には幸せの何物でもなくて
僕が幸せだと思ってることは君には苦手なもので
大まかにいえばそんなものなんだろう?
君が見ている世界も
僕が見ている世界も
同じ世界のはずなのにどうしてってくらい心が違うだけで僕らは重なれない部分がある
ほら 僕らは所詮別々の人間だからどうしてもこえられない一線がある
それがそんな重なれない部分なんだ
いくら好きになりたい気持ちはあっても心の面で重なれない世界がある
君の中にあるそれを憎んでみても悲しいだけだ
わかってる
いや
わからない
気持ちはいつも定まらないよ
ひとつの世界の中でふたつの世界が生まれてしまった
それはひとつのものがふたつに割けたように同じ世界の出来事だ
君は光を愛し
僕は影を愛す
たかがそんなことの違いなのにそれだけで僕の心は君を好きになれない
君の中にあるそれがただ憎いだけなのにね
君が右といえば
僕は左という
ああ そんな違いがなぜこうも僕らを苦しめるんだろう
同じになりたいと思っても一ミリさえ動かない心
本心じゃもう愛してるはずなのに
ふたつの世界は重ならないままふたつに分かれたまま
僕を暗い世界に
君を明るい世界に
閉じこめたまま
心の中に鍵を掛けた
心の中の話さ
それでも見過ごせないことなんだ
ただそれだけで
僕らの愛も傾くんだ。
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この旅はまだ終わらない 明日も続く
イバラの道を避けて歩くことはできない
誰も無傷では生きれない
なんだか妙に急いでしまう毎日
急ぐ必要なんてどこにもないのに
急ぐあまりしてしまうよ 小さな失敗
失敗するくらいならばゆっくり生きていったほうがいいに決まってる
だから
走るより歩こう
空に浮かぶ雲のような速さでいい
極端すぎるほど
君は君のペースで生きるべきだ
人生はどうせ一度きりなのだから
急ぐ必要なんてないさ。
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逃げていた自分も
もしも愛せたら
それはきっと素晴らしいことだろう
時間も一日経てば
また新しく生まれ変わるから僕も明日になったらまたひとつ大人にならなくちゃいけない気がする
逃げていた理由は
思い出したくないんだ
それはきっと誰かが思うよりも辛いことなのだから
今だけは殻の中に閉じこもらせてね
自分を愛せない自分に自分自身を愛せるわけもないだろう
まずは自分を愛すことから始めることが大切な一方なんだ
スタートはいつでも始めようと思えば始められるから
どんな場所でも走り出せばそこからスタートになるんだ
スタートの銃声聞こえなくても僕には聞こえるんだ
そう感じれたら
きっと自分を愛せることもたやすいはずなんだ
マイラブ
そして
ユーアーラブ
それがしかるべき順番だろう
まずは自分を愛すことから始めよう
そのために自分のいいところを見つけよう
かならずあるはずだ
探せ 探せ 探せ
時間は山ほどあるんだ
焦らないであわてないで探せばいいんだ
逃げていた自分も
逃げている自分も
愛すことができたら
また叱ることさえできてしまえるはずだ
求め目指すのは完璧な自分じゃなく不完全でも優しい心をもつ自分だということを忘れないで
歩いて行くのさ
この場所をスタートラインにして
歩き出そう 心の中の自分と心の外の自分で手をつないで
さあ 旅立ちは今。
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夜明け間近の街の景色にささやかなれどさわやかな愛を感じたんだ
店といえばコンビニしかやってなかったのでささやかなれど菓子パンを買いました
菓子パンを食いながら歩いた商店街
朝早すぎて誰もいない道
時々犬を散歩させてるおじさんとすれ違うだけ
どこかいつもの街とは違うご様子で
空の彼方に君臨している誰よりも早起きの太陽もまだ眠そうな顔で
夜明けの朝に僕は
気づいたんだ
この胸の高鳴り
ただ夜明けだってだけで胸躍る不思議
今 抱きしめて
僕は昇る太陽に吠える
今日もありがとう
胸をふるわす感動を
ああ ありがとう
僕を照らす遠い光
今 輝いて僕を包む
あたたかなその光で
やがて闇もひらけ
まばゆい朝が来たように どんな夜も明けてゆくんだよ。