どこか誰もいない街へ名も知れぬ景色をたずねて僕は行きたい いつか行きたい日常を置き去りにして家族もなく 友もない僕には旅しかないおあいにく様僕には 金が有り余ってるから どこへでも行ける 電車に乗って飛行機に乗ってまだ見ない景色に会いに行きたい旅人を気取って雲が流れるそのあとを追いかけてゆくよ いつかはるかな旅への扉は開かれるから気ままな風に吹かれ僕は行くんだ 行くんだあの空の向こうまで。
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