詩人:どるとる | [投票][編集] |
花のように
人は時が迫れば枯れてゆくけれど
それでもいくら時が過ぎ去っても永遠に変わらないものもある
それは例えば
心の若さや誰かへの思いだったりするんだ
散っても枯れても
美しいのが花ならば
僕らも同じだろう
命は散っても輝くから
悲しみが残るけど
それをサダメだと割り振る事の難しさを僕は今も抱えてる
それでも花は美しい
だからさ僕らも美しい
いつまで経っても
どれだけ経っても
生きてる光
その魅力
それに勝る美しさは無いけれど
どうせ散るならば散る前より美しくなっていたい
僕は花のように
生きていくから
どうかどうか
その生き様を
見守っていておくれ
神様
いるのならば
お願いだ。