詩人:どるとる | [投票][編集] |
真心をあなたに届けたい
今すぐあなたを抱きしめたい
星は尾を引いて
夜空を流れる
そして頼りない
僕の背中で
君は鼻歌歌う
全く夢のようだな
でも限りなく現実だね
笑ったり泣いたり
時にはけんかもしたりして繰り返し日が昇っては沈む日々
悲しみに没する
時さえ君の慰めが僕には必要なんだ
ああ君と僕との日々は続く
ああ君と僕との時間は続く
時計が回るように
まばたきするように
それはただナチュラルに限りなく僕らを明日へはこぶ
平穏で平和な
明日へはこぶ
ただそれだけの毎日さ
どうだい?他人にはなんの面白みもないだろう?
でもそこが不思議なんだけど僕らには一緒にいれるだけでこれ以上の幸せはないのだ
それが君と僕の君と僕であるただひとつの資格なんだね
たとえば『愛』って一文字を思ったときにすぐに互いの顔が浮かんでしまうようなね。