並木道に木枯らしが吹くころ風の子たちがさわぐ楽しそうに笑う黄色 朱 色とりどりの並木道切なさがはじけるゆっくりと時間が流れる白い時間の中で僕らはマフラーを揺らしながら駆け回る走れ! 風をきって走れ僕ら風の子寒さには強いんだ走り抜けてゆく君も風の子見上げれば青空。
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