詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
硝子のような冷たい心を持った人よ
もしよかったら僕の話を聞いて
全然説得力なんか無いけどね
誰かの傍にいればまた違うだろう
人はどれだけ強がっても人の傍にいなければ 案外寂しいものさ 孤独にはなりきれない
だから僕はあなたと一緒にいたいのさ
何か理由があるわけじゃないけど眠れない夜やなんとなく寝たくない夜にあなたと交わす秘密の会話
結局また喧嘩しても君の隣にいたいのさ
素直になれない僕だけどもいつかはすべて分かり合える
きれいごとばかり並べてるけど本心はいつでもあなたのために何かしたいのさ
邪魔だとか思われたくないからなんだか
はれ物にさわるように君を抱きしめてるけど
今日もあなたと帰り道の途中で手をつなぐ
僕から差し出した手を君が握ってくれる幸せ
頼りにはならないかもしれない
だけど精一杯君の傍にいるからね
いつも精一杯君の話を聞くからね
ずっと精一杯君を愛すからね
君の大切な人でいさせてね
ずっと君の一番でいさせてね。