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どるとるの部屋


[2178] 愛しのメンタリティー
詩人:どるとる [投票][編集]


手つきだって不器用で
何かやらせればいつも失敗ばかり
そんな危なっかしい僕だけど君を好きになってもいいですか?

はじめてお会いしたときから僕は
まるで運命の歯車が動き出したような予感感じた

これは単なる偶然じゃなくて
多分運命にも似た
ちょっとした大げさな祭事なんだよ

多分僕ひとりだったら つまらない人生で終わったろう
だけど君と出会えたことで僕の人生はこんなにも変わったよ

何気ない景色も鮮やかな景色に見える
最低なシナリオも
君が傍にいれば
ただそれだけで
モノクロの世界に
鮮やかな色がもどる

だからずっとずっとずっとずっとずっと
僕の傍にいてよね
君の色で僕の目に映る世界を鮮やかに染めちゃっておくれ

僕がみていた偽りの世界は嘘だったんだ
君がこれから見せてくれる世界は本当の世界なんだよ

目を閉じて
また
目を開いて

目の前に君があらわれたよ そう突然に

それくらい君の登場は唐突だったね

やっとこの世界で僕にも守るべき人ができた 愛とは哲学であり哲学じゃない
難しいけど 僕なりの解釈でいうならきっと二人の心の中にその答えがあるはず

さあ 今日もなんやかんや忙しいね
君は家事に追われ

ああ 土日もなんだかんだで忙しいね
たまに一緒にいれる時間は貴重だね

だからメンタリティー下がる日も上がる日も我が愛しのプリティーレディよ

可愛く笑ってちょうだい

エンジンかけてちょうだい

君の笑顔が僕には
ビタミン剤だから
潤滑油を注いでよ

泣けど笑えど 夢にまで見た純愛ストーリーはドロドロと欲にまみれた社会の中でひときわ輝く一等星

僕を即座に立ち直らせる魔法の笑顔は折り紙付き

今日も素敵に輝いてる。

2010/12/09 (Thu)

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