詩人:どるとる | [投票][編集] |
何回ケンカしても
たった一回の
仲直りで
単純な僕らはまた
笑いあえるのだ
心に雨が降るときには
かならず僕には君が
君には僕がついているからね
どんなに悲しくても
どんなにさびしくても
大好きな人の顔を見ればたちまち元気になれる
家に帰ろうよ
何があったのかはわからないけれど
悩みがあるなら
解決するまで
いっしょに悩んであげるよ
悲しいことがあるならば 聞かせてほしいんだ
僕らは永遠を誓ったその日からひとつだから
独りきりで悩まないで
独りきりで抱えないで
僕に話してごらんよ
すれ違う日も
背中合わせで向き合えない夜も
君だけが僕のすべてだから
百回のケンカよりも
ずっと一回の仲直りで
僕らは繋がってる
そして
今日もそんなつながりの中で僕らは君を見つめている
そして
君は僕を見ていてくれる
これが愛なんだね
それが愛なんだよ
さあ うつむいてる顔をあげて歩いていこう 明日へ
不器用だって
いいじゃないか
それもまとめて
愛すから
そそっかしくたって
いいじゃないか
かわいいもんだよ
僕には君じゃないとだめなんだ
心がそう言ってるから。