詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
黄金色の月が輝く夜空の下を
今日は久々の希望引き連れて歩く
ため息はぐっとのみこんでしまえば
あとは君の愛が涙の後片付けしてくれる
疲れ果てたからだを何も言わずに慰めてくれる君のやさしい笑顔に寄り添うように聞こえる懐かしい誰かのメロディ
お疲れさまと言ってくれたときの君の声に乗せるように
愛してるって何度も言うよ
君の優しさに魅せられて
君のぬくもりに魅せられて
今日も僕は君を眠らずにずっと見つめていたい
まばたきすることさえ惜しいほど君は美しいから
さあ なんの話をしよう?尽きることはないふたりの夜話
さびしい心に寄り添うように窓辺月が照らす
そんな夜のものがたり
恥ずかしいような
照れくさいような
気持ちで
笑っているよ。