神様がサイコロ投げたとき出た目がたまたま僕を選んだだけ
いつもいつも 時の波に揺られ 僕は舟を漕ぐ
不安なんか問題じゃない
孤独がなんだっていうんだ
いちばん大事なのは
生きていること
それさえ確かなら
何度だって いつだって やり直せるんだよ
だから今日も舟を漕いで
そうさ今日も舟を漕いで
岸を目指すのさ
今どのあたりかな
星がひとつ流れた
黙ったまましばらくじっとしていたら夜がやってきて
東の空に星が流れていった
さよなら 黄昏時はもう終わり
青い夜が今はじまる。
2011/02/08 (Tue)