何かと片付かない散らかったこの時代に
人生に価値を求めたら
きっときりがないね
きっと人生なんて
生きてさえいればいいね
それ以上難しいことはできないよ
存在の濃さや薄さなんて 実は関係なくてその人がいるという事実があるなら
透明人間なんてどこにもいない
僕の中の僕が言う
おまえは今生きているんだと
君の中の君が言う
もっと笑え もっと泣け もっと人生を楽しめ
本当のことは巧妙に隠され ごまかされ
もう 何も見えない
明日がよく見えない
透明人間になった気がした。
2011/06/17 (Fri)