大好きな人の笑顔が僕の隣で咲いている
時に元気なさそうにげんなりするその花
いつの間にか
こんな頼りない
僕の隣で
咲いていた
このまま いつまでも 時代から遅れて
僕らは 二人 寄り添って 揺れる
太陽なんて 見えなくてもいいよ
僕と君なら 二人でいれば大丈夫さ
すぐに三日坊主になるけど そんな僕も愛してくれるならば
一年草だって 百年も二百年もその気になれば 咲いているだろう
一年草よ、その名前を凌駕せよ
一年越してまた一年
気づけば百年、千年
愛よどこまでも。
2011/07/25 (Mon)