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どるとるの部屋


[3396] 灯火
詩人:どるとる [投票][編集]


君の心に灯っていたいんだよ
ただ揺れながら揺れながら

いつも君に思われていたい

大事なことはいつも
言い掛けては 言えないまま いつだって
夜に隠されて見えなくなるんだ

あなたが好きだから
一緒にいるんだよ
こんな僕だけど贅沢言うなよ

あなたが大切だから
僕が守らなきゃね
ほかに守る人がいないなら 永遠という扉を開けてもいい

君の心に灯火をともし
寒さにふるえる君の夜をあたためたい

できることは限られる 僕は不器用だから
だけど ほかに何ひとつできない僕だからこそ 君を愛すことだけは できそうな気がするよ

うまく言えないけど
誰よりも愛してる
これでいいのかな
君に聞くのもおかしな話だけど
これが愛なのですか? 神様 教えてください

僕の心にも灯火が揺れている
君という灯火が揺れている
だからね僕も君の中で揺れていたい
そして君に思われていたいんだよ

抱きしめていたい
愛されていたい
そして愛したい
抱きしめられたい
ああ そしていつか
歩いてきた道のりを振り返った時
二人で過ごしてきた日々が宝物になるようなそんな 今を 明日を ずっと 生きていきたいよね

そして 何歳になろうとも 変わらない
愛で 気持ちで いれたなら きっと僕らは幸せになれるんだ

そうさ 間違いであるはずがない
運命と呼んでもいい
そうさ 正解過ぎるほど二人は 重なる 部分がたくさんある

僕の心にも灯火が揺れている
君という灯火が揺れている
だからね僕も君の中で揺れていたい
そして君に思われていたいんだよ

抱きしめていたい
愛されていたい
そして愛したい
抱きしめられたい
ああ そしていつか
歩いてきた道のりを振り返った時
二人で過ごしてきた日々が宝物になるようなそんな 今を 明日を ずっと 生きていきたいよね

そしてまた嘘偽りのない気持ちで愛してるって言うんだから。

2011/11/19 (Sat)

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