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どるとるの部屋


[3411] 冬のうた
詩人:どるとる [投票][編集]


冬の街 君は凍えた指先に 息を吹きかける

いくつもの 白い雪の子供たちが積もったら この街にももうすぐに クリスマスの飾りできらめくだろう

恋人たちの道は 平らに敷かれた 雪の道
ふたり歩けば 優しさが ぬくもりが ふたりの隙間を埋めてくれる
寄り添いながら
見上げた空に
星は輝くだろう

星は輝くだろう

冬のうたをうたおう。

2011/11/20 (Sun)

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