詩人:どるとる | [投票][編集] |
果てしない
闇の向こうに
見えた
一筋の光
それは
いつかの星のように僕らの瞳の中光り輝いていた
何ひとつ わからないけれどただ君の笑顔がずっといつまでも
時間も忘れて 見ていたいと思っただけ
このひろいひろい世界で一番 誰よりも
愛してる 愛してる
そんな人を見つけたときから
僕の人生は輝きだしたんだ
うまく言葉にはできないけれど
いつまでも
ただいつまでも
僕の傍にいてくれないか
悩ましい胸の中の
秘密は 大丈夫
雨が止むように
そのうち消えてしまう
振り返れば僕の人生
いろんなことがあった きっと何ひとつめずらしいことなんてなかったと思うけど あなたに出会ってから僕の人生は彩り鮮やかに 染まった 気がしたんだ
このひろいひろい世界の中で あなた一人だけに愛されて
そして僕一人があなたを愛せる そんな形がけしてゆがまないように
少しの意見の食い違いも優しさで埋め合わせることだって
容易いはずだから
僕はあなたがいればそれでよくて
あなたは僕がいればそれでよくて
ただそれだけで二人は二人になったのです
そして二人はひとつになっていくのさ
ばら色の人生と呼べるようなそんな人生を歩いていこう
特別なものや
めずらしい時間を期待なんかしなければ
いつだって二人は顔をあわすだけで幸せになれてしまうんだ
優しいピアノの音色のように耳に 届く
あなたの声が今日も僕の心を包むから
何度でも 何度でも
言い放ってしまうよ
愛してる…愛してる
きっと悲しいことは尽きないけれど
二人が二人でいるかぎり幸せも尽きることはない
ばら色の人生と名づけられた物語の中の主人公とヒロインになって明日も台本もないまま幕は上がる
セリフがあるとすればたった一言さ
愛してる それだけ。