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どるとるの部屋


[4131] 雨の一粒に
詩人:どるとる [投票][編集]


当たり前な日々の中
僕らは気づいているのかな この幸せに

ありふれた出来事も
一つ一つ数えてゆけばあとでわかる
その中に隠れてる
いくつもの光に

なんとなく嬉しい
なんとなく悲しい
そんな気持ちに
心を傾けて 僕は行く

この身に落ちる 雨の一粒に 命の片鱗を見る
冷たい あたたかい 感じる 形はそれぞれ違うけど

今日が積み重なり 人生になるように
雨の一粒の価値は大きい ばかにはできない何かがある

だから僕は今日という日を 精いっぱい生きようと思うんだ。

2012/08/11 (Sat)

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