悲しみが押し寄せる今日をさらってゆく時の波が引いてゆくそして訪れる夜時計も疲れ果て 夢の外で 急いだり走ることをやめて少しペース落とすこの夜が 誰にとっても やさしいやさしい夜になりますように窓の外にひろがる星空は 僕やあなたのことを静かに見下ろしてウィンクをしてほらさそってるいいんだよ 泣きたければ泣いてもいいいいんだよ むりに笑わなくても夜がくれば君の涙も隠してくれるだから遠慮せずに泣いてごらんいつでも。
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