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どるとるの部屋


[4229] 真夜中の散歩
詩人:どるとる [投票][得票][編集]


小さな明かりの下で
僕は見つめていた
なんとなく眠れずに
散歩に出かけた

夜の途中で 明かり探して 群がる虫たちのように生きる答えを探していたんだ

たくさんのなぜが
まだ消えなくて
かさぶたのように
僕の胸に残ってる

真夜中の散歩から持ち帰った 宛もない思い 未来に少し希望がともったかな

真夜中の散歩から逃げ帰った 僕らは瞳に少し涙をためて 昨日より強くなったかな。

2012/09/09 (Sun)

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