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どるとるの部屋


[440] 魔法の時間
詩人:どるとる [投票][得票][編集]


生命線を旅するような短くも長いこの魔法のような時間の中で僕はどれだけ輝けるのか
なりたくてなりたくてなりたくて仕方なかった未来の僕が今じゃ小さな中小企業の下っ端
使い捨てみたいな扱いにあえいでる

早く 息が吸いたい
深い海の底で
酸素を求め
沈んだ心
僕の時間は魔法の時間
そんな言葉さえ生ぬるい

さてこの気持ち
この状況
どうあらわそう
どう言葉にしようか

今 考えている。

2009/11/06 (Fri)

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