詩人:どるとる | [投票][編集] |
僕の瞳に映る
君の顔が笑ってると
なぜだか僕も嬉しくて
ただそれだけのことがいつも幸せでいつも楽しくて時間も忘れてしまうよ
庭の隅に咲く小さな花が明日も明後日も花であるように
変わらない暮らしの中 幸せは気づかずいつの間にかこんなにあふれていた
真っ白い画用紙に
君の思う幸せを描いてごらんよ
きっと今みたいなありふれた日々を描くだろう
当たり前でもいい
ありふれていても
ありきたりでも
それが幸せだと
知っているから
特別なものなんて
何も なくていい
ただ、君が笑って
暖かな陽射しが差し込む
たまには喧嘩して
すれ違って離れた寂しさに互いの大切さに気づく
そんな幸せを絵に描こう
今日をそのまま写し取ったように 変わらない明日も笑いあえるさ
例えば今日の気持ち忘れていなければ
明日も笑えるさ
くだらないことに
迷わず笑えるさ。