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どるとるの部屋


[4675] 命の影
詩人:どるとる [投票][得票][編集]


長い夢から覚めた君はまだ若葉のような
汚れた世界を知らないまま 全ての人に同じ眼差しを向けるんだ

もしも命の重さを量る天秤があるなら
僕の命の重さはあなたより重いのかな軽いのかな

さよなら さよなら
何も残さず消えたあの人だって 消えない思いを残したろう
おはよう ただいま
言い交わす沢山の言葉の中に 嘗ての誰かの命の影が揺れてる

そこにいたんだね
ここにいたんだね
笑ったこと泣いたこと何ひとつ忘れない

時が経つほど変わってゆく街も人も心さえも
それでも変わらないものがあるのなら
僕は求めていたい
ここで生きてあなたがいたことの証になるから
見守っていて

休む暇もなく動き続ける時の中 僕はまだ君のいる場所には行けない。

2013/01/29 (Tue)

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