奇遇だねと 夜は朝に向かって明けてゆく奇跡のようだ 何もかもが輝いているよ夢の欠片があたりに散らばっているよ まがい物を探すより何かを信じたいなあ電車に乗り遅れぬよう切符は握りしめたまま明日を越えて たどり着くべき本当の駅まで。
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