真水のように不純物のない心は語る清く生きなさいと何も出来ないまま時はただ流れてる僕は季節の箱船見送ってさよなら蛇口をひねりなんの苦労もなくきれいな水を飲み干すあなたがいるそれは当たり前と思い込むあなたの愚かさを映し出すちょうどいい鏡たくさんの人の中に紛れ込みながら見つめている誰かの愚かさをそしてあなたは気づく今までの自分の愚かさに淀んでゆく水はありのままの今の心映す鏡と知りなさい。
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