日向ぼっこしてる猫は今日も 窓の外を 流れる景色を見つめてるかわいらしい丸いその二つの瞳に何を映してるのか 僕にも教えてよラララ ラララ 世界は忙しいラララ ラララ 猫が思うよりもずっと悲しい うれしい 繰り返す世界の時計は回る そしてまた朝は 夜になり 夜は朝になり僕らは何かに笑う そして何かに泣くんだ猫はただ そこに居るだけで 猫だから猫が猫である理由がないように僕もただ僕だってことさえ忘れてあるがままに生きよう 生きていこう。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]