今日の悲しみは 明日の喜び 希望の朝が 僕を励ましている夜明けの呼び声が 遠くから近くから聞こえているよ鳥のさえずり風のささやき川のせせらぎ 僕を呼ぶ君の声悲しみは もう 消えて あるのはただ朝食のパンと珈琲とスープだけ涙の雨は もう 止んで 降っているのは陽射しの雨 闇はもう消えて 君が笑ういつもの当たり前な朝に君が笑うだけどんな悲しみが 僕をおそったとしても夜が明けてしまえば いつもの朝が僕の隣に何気なく座っている座っているのさ。
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