さよならが 言えないのは きっと今日の僕にお別れ したくないから悲しかったはずの 今日なのに何故だろう道を引き返したくなるのは口笛を吹きながら 帰り道ひとりきり何を泣いているんだろう 何を悲しむのか明日の僕が 今日の僕を追い越してバトンを繋げてく まるで人生はリレーバトンを落とさないように 走るのさ今日の日の涙が笑顔が 明日もあるように。
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